「WinIPS」の使い方
WinIPSとは
IPSファイルによるパッチと、
IPSファイルの作成が可能なWindows用のアプリケーションのこと。
IPSファイルとは
International Patching Systemの略。
「オリジナルファイル」から「変更後のファイル」を作り出す為の情報を保存したもの。
一般に、パッチや差分と呼ばれる種類のファイルに属し、
ゲーム機エミュレーションにおけるハック内容を配布する手段として、広く用いられています。
IPSパッチの当て方
①
「WinIPS 0.64」をDL&解凍
②
出てきた「wi064」フォルダ内にある「winips.exe」を起動
③
「操作」を「IPSパッチ」にする
④
「IPSファイル」に自分が使いたい「***.ips」を選択
⑤
「パッチするファイル」にパッチしたいファイル(ROM)を選択
⑥
右上の「適用」を押す
⑦
「D:\***.nds は正常にパッチされました。」と出れば成功
※
・IPSファイル及びROMの保管場所に制限はありません
・パッチが適用されたROMはIPSファイルが保管されているフォルダに生成されます
IPSパッチの作成方法
①
「WinIPS 0.64」をDL&解凍
②
出てきた「wi064」フォルダ内にある「winips.exe」を起動
③
「操作」を「IPSファイル作成」にする
④
「変更前のファイル」にオリジナルのROM(***.nds)を選択
⑤
「変更後のファイル」に編集後のROM(***.nds)を選択
⑥
右上の「作成」を押す
⑦
「IPSファイル D:\***.ips を作成しました。」と出れば成功
※
・ROMの保管場所に制限はありません
・作成されたIPSファイルは編集後のROMが保管されているフォルダに生成されます