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4号機プール42度に 冷却は再開
6月6日 19時22分

東京電力福島第一原子力発電所で、最も多くの燃料がある4号機のプールで冷却水を循環させるポンプが故障し、プールの冷却を止めた問題で、水温は6日夕方、42度まで上がりました。
東京電力は午後6時すぎに予備のポンプを動かし、プールの冷却を再開させました。

福島第一原発では、4号機の使用済み燃料プールに最も多い1535体の燃料が保管されていますが、プールを冷却する水を循環させるポンプのモーターが焦げているのが、4日に見つかりました。
東京電力は代わりに動かしていた予備のポンプも停止し、プールの冷却を止めて原因を調べています。
4号機のプールの水温は、6日午前11時現在で、一日前より6度高い40度まで上がり、午後5時には42度まで上昇しました。
東京電力は、予備のポンプでも、モーターとケーブルの接続部分に故障が見つかったことから修理したうえで、午後6時すぎに動かし、プールの冷却を再開させました。
東京電力は「プールの冷却が進み、半日から一日で10度程度は下がるのではないか」と説明しています。
4号機では、来年中に燃料の取り出しが本格的に始まる予定ですが、プールの健全性が懸念されていて、プールの耐震性を高める工事や周辺で進められている天井や壁などの撤去の状況が、先月下旬、報道関係者に公開されました。

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