イギリス英語の特徴
もしアメリカンイングリッシュから英会話の勉強をスタートした場合には、イギリス英語に対して、少し癖のようなものを感じる人もいるかもしれません。イギリス英語は、アメリカンイングリッシュとは、大きく異なる個所がいくつかあります。
例えば、Aの発音についてですが、アメリカでは「エイ」と発音するのに対し、イギリスでは「アイ」に近いニュアンスで発音をすることが多いようです。ですから、Fridayという英単語についてですが皆さん「フライデイ」もしくは「フライデー」という風に発音するという認識を持っている人が多いでしょう。
これは、アメリカ式の発音なのです。イギリス式になると若干異なり、どちらかというと「フライダイ」という発音に近い感じがします。ですから、最初に聞くと「あれ」と思うかもしれません。
また建物の階数についても、イギリスでは、独特なカウントの仕方をします。1階は「Ground floor」という風に表現をします。そして2階以降を「1st floor」と呼びます。数があっていないので、妙な感じがするでしょう。