リーダーとしての講師

基本的に英会話スクールの主役は、生徒と思ってください。ですから、いかに生徒が前向きに英会話のレッスンを受けようという意欲をキープすることができるかということに重点を置くべきです。しかし英会話スクールの講師もときに、リーダーシップが求め立てることもあります。

英会話スクールの講師には、英会話のスキルが豊富にあるということが前提になります。生徒がどう学習をすればいいかわからなくなったときに、道を教えてあげることもときとして求められることもあります。

また、レッスンをしていて、何か生徒に対して質問をしたとします。生徒は、常にあなたの質問に対して、即答をすることができるわけではありません。そうであれば、英会話スクールで学習をする必要はないでしょう。答えに窮してしまう場面もあるかもしれません。

この時に相手の答えを気長に待つことができるような器の大きさが、英会話スクールの講師には求められているのです。生徒をやさしい目で見ることができるような寛大さも必要なのです。