英語上達法10か条 その3
6つ目は「ライティング」。一番簡単で確実な方法は「写し書き」。とても単純なさぎょうのようですが、これが意外と効果があるんですよ。日本語の古典などを写し書きするようなテキストが一時期人気がありました。
写経も昔から愛好者がいますよね。ただの写し書きと思って侮るなかれ。写し書きするうちに文法や単語のスペル、言い回しなども自然と頭に入ってきます。だまされたと思って一度やってみてください。
ある程度英語力が身についてきたら、毎日日記をつけるという方法も効果的です。写し書きとは違い、自分の考えを文章として表現するというのは意外と難しいものです。
7つ目に「表現する」。インプットは意外と簡単でもアウトプットするのは大変です。「生みの苦しみ」とでも言いましょうか。表現方法としてはスピーキング、ライティングなどがありますが、あなたの体の中に英語で表現できるだけの語彙や文法などが身についていないと表現できないものです。積極的に自分の考えを表現してみましょう。