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「24時間ランナー」が地味な健介ファミリーに落ち着いたワケ

【芸能】

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2012年6月4日 掲載

キムタクの名前も挙がったのに

「盛り上がるかな?」
 局内からもこんな声が上がったのも仕方がないだろう。恒例の「24時間テレビ」(日本テレビ)のマラソンランナーに選ばれたのはプロレスラーの佐々木健介(45)・北斗晶(44)夫婦と2人の息子(健之介クン=13、誠之介クン=9)。いかにも地味、話題性に乏しいというわけだ。
 一体、どういう選考が行われたのか。
「震災後1年ということで、今年のテーマは家族の絆です。ファミリー総出で走れるタレントが理想でした。また、担当が『嵐にしやがれ』の田中宏史プロデューサーで、嵐やジャニーズでだれかいないかと人選が進められた。例年はGW明けには発表が行われますが、個人ではなくファミリーというのがネックで大幅に遅れてしまった」(日テレ関係者)
 当初、下馬評に上がったのは郷ひろみ、嵐の大野智、内村光良、羽鳥慎一、サンドウィッチマンらで、健介ファミリーの名前もあった。その後は近藤真彦、石原良純、林家一家、小倉智昭、間寛平、江口洋介、さらに木村拓哉の名前も……。この中でもっとも期待したのは木村だったという。
「夫婦でビッグ、注目度が高く、さらにジャニーズを条件にするとキムタクしかいない。でも、キムタクは公の場で工藤静香とのツーショットを見せたことがないし、ジャニーズとして容認は難しい。それにSMAPはフジテレビの『27時間テレビ』の出番も多そうなので……」(前出の関係者)
 で、健介。決め手は本番まで時間がなく、夫婦揃ってプロだから、練習期間が短くても健康管理上、問題なしということだったとか。大食い番組などで一家でもりもり食べる姿を見る限り、途中棄権の心配だけはなさそうだけど。
~2012年6月4日以前の記事~

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