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2012年6月5日(火) 12:15 |
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讃岐漆芸の技法や歴史を紹介
香川県の伝統工芸讃岐漆芸の技法や歴史を紹介した企画展が、高松市で開かれています。
讃岐漆芸は、江戸時代に今の高松市出身の玉楮象谷が中国や東南アジアの漆芸を研究し、独自の技法を考案したことが始まりとされています。 企画展は讃岐漆芸の歴史を紹介しようと開かれているもので、30点が展示されています。 人間国宝、故・磯井如真の作品です。 竹林を絵画のように描いています。 さぬき市の佐々木正博さんの作品です。 黄色から緑色に色彩が微妙に変化しています。 また、玉楮象谷の制作活動などを綴った日記「御用留」も展示されています。 企画展は今月17日まで、高松市美術館で開かれています。
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