June 26, 2006
恵みのスリッパ。
恥ずかしながら、うちの店『園山』にはスリッパがなかった。
普通の民家だから、靴を脱いであがってもらうので、スリッパなしでは、ちょっとしんどかった。
きっと、靴下に穴があいちゃった人もいるだろーし。
なんとかしなきゃと思いながら、結局スリッパのないまま、今晩の植草一秀さんお祝い会を迎えた。
メンバーは、私も昨年から会員となった「日本文化デザインフォーラム会議」の方々。
普通の民家だから、靴を脱いであがってもらうので、スリッパなしでは、ちょっとしんどかった。
きっと、靴下に穴があいちゃった人もいるだろーし。
なんとかしなきゃと思いながら、結局スリッパのないまま、今晩の植草一秀さんお祝い会を迎えた。
メンバーは、私も昨年から会員となった「日本文化デザインフォーラム会議」の方々。
さすがにスリッパなしはよろしくないだろうと見兼ねた山田真美さんが、人数分(15人)のスリッパを持ってきてくれた。
スリッパを目の当たりにして、こんなに嬉しい思いになったのははじめて。
これまで、たかがスリッパと小馬鹿にしてた私が間違っていた。
こんなにスリッパにありがたみを感じるなんて。
きっとスリッパみたいに、本当は感謝しなきゃならないのに、小馬鹿にしてるものが色々あるに違いない。
お世話になっているのに、ついありがたみを見落としがちなものや、人。
再度身の回りを見直してみよう。
小さなありがとうがうじゃうじゃ隠れてるはず。
このことを気付かせてくれたのも、スリッパのお陰。
今回の会の発端者である蜷川有紀さん・山田真美さんをはじめ、日本文化デザインフォーラム会議の皆様方、そして、スリッパ様に、深々と頭を下げて感謝感謝。
スリッパを目の当たりにして、こんなに嬉しい思いになったのははじめて。
これまで、たかがスリッパと小馬鹿にしてた私が間違っていた。
こんなにスリッパにありがたみを感じるなんて。
きっとスリッパみたいに、本当は感謝しなきゃならないのに、小馬鹿にしてるものが色々あるに違いない。
お世話になっているのに、ついありがたみを見落としがちなものや、人。
再度身の回りを見直してみよう。
小さなありがとうがうじゃうじゃ隠れてるはず。
このことを気付かせてくれたのも、スリッパのお陰。
今回の会の発端者である蜷川有紀さん・山田真美さんをはじめ、日本文化デザインフォーラム会議の皆様方、そして、スリッパ様に、深々と頭を下げて感謝感謝。