ヘッドホンで高温質な音楽を楽しみたい方に、お薦めしたいのは、
USBヘッドホンアンプとパソコンを接続する
シンプルな構成のヘッドホンオーディオです。
このヘッドホンアンプは、USBを標準装備したことでパソコンとの接続が
簡単になり、CDやダウンロードで取り込んだデジタル音源をそのままの高音質で聞けるようになります。
USBヘッドホンアンプは、価格も数万円と手頃なため、PCオーディオの入門機として最適な構成といえるでしょう。
ヘッドホンについては、iPodなどの音楽プレーヤーの人気を受け、各社が競って新型モデルを投入しているため、
性能やデザインの選択肢が広がりました。
USBへッドホンアンプにつなげる場合は、やはり数万円程度のヘッドホンで音楽を楽しんで欲しいと思います。
すでに持っているヘッドホンアンプ(DAC内蔵)を活かしてPCオーディオを構築したい場合は、USB接続DDコンバーター(USB-DDC)を利用することでパソコンに繋ぐことができます。
USBヘッドホンアンプの中には、スピーカーに接続するためのアナログ出力端子がついているものも多いので、
その場合はヘッドホンアンプをプリアンプとして利用し、
アンプ内蔵の
アクティブスピーカーを繋ぐことでシンプルな
PCオーディオシステムが構築できます。
パソコンユーザーの中にはアクティブスピーカー(アンプ内蔵スピーカー)を
持っている人も多いため、手軽にPCオーディオシステムが構築できます。
深夜はヘッドホンで音楽を楽しみ、昼間はスピーカーで音楽を聞くという使い方ができるので、これからPCオーディを始める方にオススメです。