モーニング娘。が主演する舞台「ステーシーズ 少女再殺歌劇」の公開稽古が5日、東京・全労災ホール/スペース・ゼロで行われた。メンバーが美しきゾンビとなり、人間ゾンビと戦う狂気的世界を描く。田中れいな(22)は「ゾンビの鳴き声とかうなり声に1番苦戦した。今はふっきれて、みんなすごくゾンビ。喉つぶしてやってます」と自信たっぷりにPR。昨年9月加入の10期メンバーは、歌詞を覚えられず、ケンカ騒ぎもあったとか。工藤遥(12)は「10期のせいで稽古が止まったこともあって、出来ないことにお互いがイライラして、不満をぶつけたりした」と苦笑いで明かした。先月18日には新垣里沙と光井愛佳が卒業。9期の鞘師里保(14)は「10期が積極的で、先輩に対しても慣れた言葉を投げかけたりするので、戸惑いつつも馴染んできた」と新生モー娘のリアルな空気を語った。同所であす6日〜。なお、道重さゆみはスケジュールの都合で出演していない。