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【光の騎士となれ・・・盲導犬を育てる人びと】
緒方豊吉と奉仕者たち
( 平成十年 夏 )
目 次
● 発刊に寄せて 福岡県知事 麻生 渡
● 盲導犬と私たち 福岡県盲人協会連合会長 田代 浩司
● はじめに・・「私に人生といえるものがあるならば」・・・・・・・・・・・・・○
● 第一章 「イロを着けるな」・・・青春時代・・・・・・・・・・・・・・・○
・祖父茂平の教え
・にがい思い出
・男の美学
● 第二章 「おれは炭鉱屋だ」・・・正金相銀時代・・・・・・・・・・・・・○
・シュイホァン先生
・ケンカ相手は永久の仲
・仕事は心意気
・選挙応援する支店長
・難事業への挑戦
● 第三章 無給勤務、十二年 ・・・福岡盲導犬協会へ・・・・・・・・・・・○
・隠居暮らし、一転
・鶴喜代二の情熱
・愛と光の十字運動
● 第四章 七十の手習い・・・・・・盲導犬の歴史・・・・・・・・・・・・・○
・善意のピラミッド
・バディの活躍
・ゴルドン青年の来日
・盲導犬の父、塩屋賢一
● 第五章 心の友、盲導犬・・・・・喜びも悲しみも、共に・・・・・・・・・○
・盲導犬が育つまで
・賢い服従
・杖か、盲導犬か、ロボットか
・「雨ニモ負ケズ」
● 第六章 二つの闇・・・・・・・・視覚障害者の悩み・・・・・・・・・・・○
・公民館もお断り
・「ほら、犬の毛が」
・五十年の遅れ
・寄付をはばむ税制
・犬は一段下?
・狭い家屋も普及の壁
・三本足のサーブ
● 第七章 訓練センター完成・・・・悲願達成の日・・・・・・・・・・・・・○
・地元財界の援助
・RKB、張り切る
・話術も武器に
・「今日がスタートです」
・鶴喜代二氏、逝く
・桜井訓練士、着任
・無口な人びと
・感激の卒業式
● 第八章 「光の騎士となれ」・・・ライオンズクラブの支援・・・・・・・・○
・「われわれは奉仕する」
・闇を照らす光
・舞鶴、糸島クラブの貢献
● 第九章 カンナ、ありがとう・・・盛り上がった市民運動・・・・・・・・・○
・小百合さんとカンナ
・ロードレースに挑戦
・やさしさ福岡発
● 第十章 絶望の淵から・・・・・・藤井牧師の軌跡・・・・・・・・・・・・○
・入学の直前に
・「ロック、まかしたよ」
・二つの光を得て
● 終 章 協会を支える人びと・・・すそ野に広がる善意・・・・・・・・・・○
・八十人のボランティア
・小遣いの一割
・三人の義兄弟
・つづく「楽道閑居」
● 関連資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○
・盲導犬と福岡盲導犬協会に関する年表
・財団法人福岡盲導犬協会役員一覧
・全国盲導犬協会所在地
● 盲導犬Q&A
・福岡盲導犬協会からのお願い
● あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○
・参考文献
・書名の『光の騎士となれ』は一九二五年、ヘレン・ケラー女史が
国際ライオンズクラブ世界大会で視覚障害者の救済を訴えて演説
した結びの言葉「ライオンよ、闇を照らす光の騎士たれ」から採
りました。
・本書は次のような構成にしています
「はじめに」〜「第三章」・・・緒方豊吉氏の個人史
「第四章」〜「第六章」・・・・盲導犬に関する挿話
「第七章」〜「終章」・・・・・盲導犬育成の支援者たちの活動
・文中の人物名は一部、敬称を省略させていただきました。
★ 訃報
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