- 稲葉副市長「新たな伴侶を」2012年06月05日(火)更新
- 任期途中での辞任の意向を固めている松山市の稲葉副市長は、きょう報道各社のインタビューに応じ、野志市長には新たな伴侶を得て欲しいと述べました。
99年から13年間松山市の副市長を務め、近く任期途中で辞任する意向を固めている稲葉輝二副市長は、きょう市内でインタビューに応じ、一週間以内にも野志市長に辞意を伝える考えを示しました。
その上で、退任の理由は75歳という年齢ではなく、自身のやる気の問題だと述べました。
「ただただ年齢ではない。
やはり気持ちだと思う。
やる気ですね。
市長も就任して一年半経ち、見事に市長職しているのでまた新しい伴侶を得て新しい方向に向かって頂けたら。
」(松山市稲葉輝二副市長)市長が承諾すれば、稲葉副市長は今月の議会で正式に辞意を表明する見込みで、すでに後任の擁立に向けた作業も水面下で進んでいます。