WILD×JOKER(RPGカードゲーム)

2012-06-04 03:24:02 テーマ:ブログ
 TRPG文華祭でテストプレイをしてきた。
 最近TRPG未経験者とのテストプレイだけだったので、経験者にも満足足りうる物なのかが知りたかったのだ。
 銀一郎さんも行くのかなーと思い前日電話をかけると、
「私はいけないんで、君行ってきなさいよ」
 と言うのだ。
 ここは正統派のウルフレンドクエストも是非と思ったのだが。俺のヒーロー物だけに。
 日本の特撮テイストでは無いので、ウケるかわからんが、立たないとしたら、それだけのヒキ、魅力がなかったんだと反省しようと思った。
 しかし、ここで追い打ちの様な一言が、
「一也にもやらせてね。一也には電話しとくから」
 オイィィ!!
 いきなり、かの有名なデジタルデビル鈴木大司教にいきなりテストプレイをしないといけないかい。
 しかも、電話かけられたら逃げられない。
「いや、銀一郎さん。一也さんもGMやるはずだし一緒にできるかわかりませんよ。無理じゃないかなー」
 …電話切れとるがな。
 まぁ、いいか。どうせやるつもりだったし。諦めて仕上げることにした。
 このゲームははじまってしまえばGMが楽なので直前まで調整をする。
 開催場所について控え室でもヘッドホンをしながら黙々と作業していた。
 一応ゲスト枠で紹介してもらい何とか立卓。
 募集人数は5人。
 ゲーム的には少し難易度は低くなるが、その分ロールプレイを考える時間が増えるはず。
 と思ってのことだ。
 結果的に5人集まってくれたようで、ほっと胸をなでおろす。
 机の用意やカードの用意をしていたら、SNEの篠谷さんが近づいてきた。
 篠谷さんとは昔から結構仲良くしてもらっている友人である。
「河村さんのゲームうかりましたー」
 え?いきなり篠谷さんにGMしないとならんのか!?
 篠谷さんとはプレイヤーでご一緒したことはあったが、自分がGMしたり、自作のシステムを遊んでもらうことはなかった。
 もう逃げられないので観念してゲームを開始する。
 そんなにおかしなゲームを作った訳では無いとも思っていたし。
 参加してもらったプレイヤーさんも良心的でとても熱心な人ばかりで安心する。
 いよいよゲーム開始。
 一通りインストすると、このゲームはGMがあまりいらなくなる。
 経験者の未経験者と決定的な違いは当たり前だがロールプレイに抵抗の無いところ。
 凄い勢いでロールプレイが飛び交う。
 ヴィランのロールプレイも勝手に盛り上げてやってくれるので、GMまったく必要なし。
 プレイヤーさんの皆さんと一緒に大爆笑するだけの簡単なお仕事です。
 ゲームのクライマックスで篠谷さんが、写真のようにカードを揃える。
 ヴィランは文字通り「超・必殺・技・一撃・死」されました。
 かなりゆっくり遊んでも1時間半で終了。
 周りの卓の人たちに「もう終わったんですか!?」と驚かれた。
 プレイヤーの皆さんから、「半日分のセッション並みに密度が濃かった」と言われた。
 しかし、それはシステムの力よりはプレイヤーさん達のテンションのおかげかなとも思う。
 用事があったので、篠谷さんは、ここで離脱。
 しばし、システムの感想話などをしていたのだけど、
「つづきをやりたい」
 との意見が出た。いや、みなさん充分堪能したんじゃなかったんかい(笑)
 まぁ、せっかく用意した続きのシナリオが無駄にならなくて良かった。
 キャラチェンジなどしながら、今度も1時間ほどで終わる。
 GM的な部分では非常に楽だったのだが、気疲れした。
 しばし、休憩後GMの終わった一也さんと合流。
 一也さん以外のプレイヤーは決まっていなかったので、一也さんが探しにいってくれた。
 控え室で、ゲーム中に篠谷さんのプレイを見学にきて、親しく話していた女性と話す。
 俺は、この女性に確かに覚えがあったのだけど、思い出せない。
 ゲストの名札を見ると「深沢美潮」と書いてある。
 そうだ、フォーチュンクエストの深沢美潮先生じゃないか。
 途端にファンモードでフォーチュンクエスト話になる。
 こんなことならドラマCD持ってきてサインしてもらうべきだった。
 そして、流れでゲームに参加することになった。
 どういう展開なのだ。ラッキーか?ラッキーなのか?
 そこで友野さん登場。
 友野の兄貴じゃねえですか!! アニイ!! 今テストプレイするところなんすよ!!
「わいも参加するわ」
 って、面子がおかしいよ、友野のアニイ。
 結局、鈴木大司教、深沢美潮先生、友野の兄貴、石膏粉末Pさんでゲームをすることになった。
 石膏粉末Pさんはフィギアを作ったりニコ動でTRPGの動画を配信している方だ(あまりご挨拶できなかったのが悔やまれる)。
 かくしてゲームははじまった。
 このゲームはキャラの紹介台詞を読み上げるシーンがあるのだが、友野さんが盛って盛って盛りまくる。
 こりゃあ、友野の兄貴のオリジナルキャラだと言っても過言ではないぜ。
 もちろん、そういうプレイも問題ない。むしろ推奨である。
 一也さんもダークヒーローっぷりを発揮。カッコイイ。
 しかも、一也さんは声が渋くてカッコイイので引き立つのだ。
 石膏粉末Pさんは設定のツンデレキャラを上手く使って盛り上げてくれた。
 深沢先生も設定より盛り気味のギャルファイターっぷりを披露。
 正直、そういう方向にキャラ変更しようかなと考えなおしてしまったくらいだ。
 ゲームの展開も早く、どんどん進む。
 今までと違ったのはロールプレイカードを出し惜しみせずにどんどん使うところだ。
 ラスボスまで突っ走るので、こっちが不安になったくらいだ。
 最後は友野さんのクリティカルと、一也さんの強烈な一撃でラスボスは粉砕された。
 俺は友野さんと一也さんのワンツーフィニッシュが目の前で見れて感動してしまった。
 正統派ヒーローの友野さんとダークヒーローの一也さんが協力して戦う姿が目に浮かんでしまったのだ。
 まるでアメコミのクロスオーバーを見てるみたいだぜ。
 そう、俺はこういう瞬間が見たくて、ヒーロー物にしたのだ。
 ゲーム終了後の評価も悪くなく、色々アドバイスをもらえたので、とても良かった。
 もちろん、変更点もいくつか出てきたので、現在修正中。
 ここでもらえた意見はウルフレンドクエストにも活かせそうなので、銀一郎さんにも伝えたいところだ。
 
 はじめにテストプレイしたプレイヤーさんたちに、
「このゲームは河村さんがアメコミが好きだったいうのが凄く伝わってきますよ」
 と言われたのはとても嬉しかった。
 
 そして、ここまで一気に書いて思い出したのだが、このゲームのタイトルは、
 「WILD×JOKER」
 です。
 意味は何となく察してもらえると思う。
 ツイッターでつぶやくと諸星さんから「カッコイイ」と言ってもらえた。
 これのトランプ判定版を前に作っていたので、そっちは「Wild×Joker Mania」として進めていきたいと思っている。 
 参加してくれた皆さんありがとうございました!!

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