客の取り合いでトラブルとなり集団暴行 中国人の女ら6人逮捕
飲食店従業員の中国人の女らが、別の店の女と客の取り合いでトラブルになり、集団で暴行を加えた疑いで、警視庁に逮捕された。
暴力行為などの疑いで逮捕されたのは、飲食店従業員で中国人の魏文秀容疑者(25)と丁雨容疑者(31)、金成蘭容疑者(27)ら6人。
魏容疑者らは2010年、東京・大田区蒲田のビルの路上前で、当時39歳の中国人の女性と客の取り合いでトラブルとなり、暴行を加えたうえで、女性が逃げ込んだ店の従業員に対しても暴行し、さらに、「殺してやる」などと脅迫した疑いが持たれている。
警視庁の調べに対して、魏容疑者らは「被害者の店の従業員と、もめたことは間違いない」と供述しているという。