ご存知ですか？家電リサイクル法

使えなくなって捨てられた家電は、これまでそのほとんどが埋め立てられていました。しかし、領土の狭い日本で、これ以上埋め立て地を増やすことはできません。今ある埋立地ももう限界に達しています。

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家電の中には有用な資源がたくさん使われています。これをそのまま捨てるのはないということで、資源を再利用し、廃棄物を減らすための対策として、平成13年4月から「家電リサイクル法」が施行されてきました。

「家電リサイクル法」が適応される家電は、洗濯機、冷蔵・冷凍庫、エアコン、テレビの4点です。家電をリサイクルするためには、収集や運搬、処理のためにいろいろお金がかかります。

リサイクルにかかる費用を使った人、売った人、作った人、全員が負担しあおうというのが「家電リサイクル法」の主な内容です。

「家電リサイクル」対象家電は、その家電を購入した店、もしくは新しく買い求める店で回収をお願いし、リサイクル料金と運搬料金を合わせた金額を支払うことになります。

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