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トラフグ肝料理提案は「妥当でない」佐賀県外部評価委

 佐賀県は29日、唐津市のトラフグ養殖業者が提案していたトラフグの肝を個別検査で無毒確認して料理を提供する提案について、外部有識者による第三者評価委員会が「妥当という判断に至らなかった」と回答したと発表した。

 養殖業者「萬坊」が昨年10月、県に提案書を提出。これを受け、県はフグの毒や流通、医療の専門家6人による第三者評価委員会を設置し、3回にわたって検査方法などの妥当性を審査した。

 提案は肝の数カ所を検体として採取し、有毒でないと確認できれば、肝全量が有毒ではないと確認できたとみなすことができるという検査方法。業者が提示した「トラフグ肝内の毒は特定部分を除き、均一に分布している」という資料について、委員会は学会の評価を得ておらず「毒の分布状況に関わる科学的根拠が明確ではない」と判断した。その上で、今回の検査方法が厚労省通知で認めている「個別の毒性検査」に当たると判断できなかったとした。

 業者代理人の木村道也弁護士は「これで終わりではなく、実験を進めて再提案したい」と話している。

2012年05月30日更新
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