不当な不用品回収業者
デスクや洋服ダンス、冷蔵庫、テレビなど大きな粗大ごみがあると、なかなか処分しずらいものです。10年まえくらいには、パソコンやテレビも自治体の粗大ごみで処分できていました。
しかし、最近では、パソコン、テレビをはじめ冷蔵庫、エアコンなどは自治体では引き取ってくれなくなりました。そのため、上記のような電化製品は、パソコンであれば、購入したメーカーへ回収依頼をし、その他の電化製品は、クリーンセンターなどへ自分で持っていくか、不用品回収業者へ依頼するしかないのです。
高齢者や一人暮らしの女性では、処分をするのは難しいので、不用品回収業者へ依頼する確率も高くなります。デジタル放送に移行した前後は、不用品回収業者も忙しかったようです。なにしろ、テレビの買い替えなどで、古くなった不要なテレビを処分する人が多かったからです。
しかし、このことにかこつけて、不当に高い金額を請求する業者もあったようです。格安でテレビを引き取ります!というチラシを見て頼んだものの、1台につき8000円も取られてしまったなんて人もいるようです。