法人のパソコン処理方法

法人のパソコン処理方法

オフィスでのパソコンの処理は、その数も多いことから対応も大変です。
リースでパソコンを使用していれば、リース会社が引き取ってくれます。

 

 

 

しかし、それ以外では、産業廃棄物処理業者に委託する必要があります。
しかし、委託した産業廃棄物処理業者が違法な廃棄投機をしないように、契約書を締結する必要があります。

 

 

 

また、委託する業者が「産業廃棄物処理業許可」を得ているかどうかも確認するのがいいでしょう。
それから、パソコンのハードには会社の情報などが残っている場合もあるために、情報漏えいなどプライバシーを守ることも要求されます。

 

 

 

そのためISO14001を取得している企業を選ぶのも判断基準になると思います。
注意したいのは、収集運搬業者と処分業者が別々の場合です。

 

 

その場合でも産業廃棄物の運搬に関する委託契約書と産業廃棄物の処分に関する委託契約書のそれぞれの委託契約を結ぶ必要があります。

 

 

産業廃棄物処理業者としての基準を満たしていない場合、依頼者も罰則を受ける場合もあるので、信頼のおける産業廃棄物処理業者を選ぶことが重要です。