不用品回収業者を見極めよう
不用品回収のチラシはよくポストに投函されています。かなりの頻度で入っているので、利用者も多いのだと思いますが、それだけに不用品回収業者に依頼するときには、ある注意が必要です。
たとえば、引き取り無料などと書いてあっても、実際には引き取りに来た際に料金を請求する業者もあるのです。来てもらったものの、不用品を捨てたい人は、仕方なく料金を支払うことになるのです。なかには、話が違うと引き取りを拒否する人もいるようですが、しぶしぶ支払う人もいるようです。
お金を取って引き取り、その品物をリサイクルして小遣いかせぎをする業者がいるので注意しましょう。そもそも、民間人が有料で不用品を回収するには、廃棄物処理業の認可が必要です。不法で行なっている業者などは、そのとき限りのように不用品を回収するために、適当な対応をするというわけです。
ひどい業者の場合には、リサイクルどころか不法投棄をするところまであるので、不用品回収業者を依頼するときには、その見極めが必要になります。