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13 朝起きたら
早朝

「・・・きて・・・・おきてや~・・・頼むから、おきてぇ~・・・・あ、もうダメや・・・・」

「ぬ?・・・おはようハヤテ、どうかしたのか?」

「(ジワァ~)グスッ、間に合わへんかったやん、グスッ」
なんだか股のあたりが暖かく・・・

今気がついたのだが、俺は仰向(仰向け)けではやてを抱きしめている
(確か昨日抱きしめて寝たような・・・、もしかしてずっとこのままだったと!?)

「・・・すまん」
手を放すと、馬乗りになったハヤテが我の乳を揉みしだく

「この乳や(もみもみ)全部このお乳が悪いんや!(ぐにぐに)」

「いや、もっと早く起こしてくれれば・・・」

「だってな! 起きたらフッカフカやのん! 腕ホールドされて動かれへんのやで! どこの天国や!」
要約すると

動けない

おぱ~い

2度寝

トイレ行きたくて目が覚める

動けないオワタ

怒りの対象を胸に向ける ← 今ここ


「・・・寝直そう(ガバッ)」
ハヤテ(だきまくら)を抱えて寝直すことにした

「うわっぷ!(ぱふん)ど、どしたん?/// (Zzzz)寝とる、やと・・・な、なぁ、お風呂行かせて欲しいな~なんて・・・(どーしよか~、いつも9時くらいまで起きへんし・・・)」

1:3度寝

2:頑張って起こす

3:諦めて今を楽しむ ←


「(スーハースーハー)は~、落ち着くわ~(スリスリ)あ゛~頭の下がやわこ~い・・・・Zzzzz」




この後ハヤテに怒られたのは言うまでもない





さて、ウソ設定を並べまくって奔走した結果、手元には20個のジュエルシードがある

「なんともまぁ、うまくいったものだ」

消費したのは
自由フリーダムバスト 1個
ユーノ回復 1個
回収 4個

貯蓄14個

残り2つ、どうにかして管理局が来る前に手に入れたいが、アリシアとプレシアを助けるか検討中なので、できるだけ使わない方向で行きたい

「(暴走まで待つか、大体の位置はわかるのだが・・・)」

「えい集まったんやな~」

「後2つなのだが、ど~もとりに行きづらい位置にあってな」

「へ~どこなん?」

「月村邸の庭のどこかと、バ・・・バーニング経営の旅館の敷地内」
たしかバーニングに似て非なる何かだった気がするが・・・まぁバーニングでいいか

「範囲ギリギリから回収すればええんとちゃうん?」

「その範囲がでかすぎてな、ちょっと近づくとSPが影から監視してくるし、屋敷外に広範囲に監視カメラ完備、住むならなかなかの良物件だが・・・突撃して一気に回収してもいいんだができるだけ今は使いたくないのが現状なのだ・・・」

「危ないんやし、使ったほうがええんとちゃうの?」

「そう思ってたんだがな~、足りるか心配になってきてな・・・それと今朝、末っ子から電話があって、今日はお茶会があって来れないそうだ」

「お茶会やて・・・どこのお嬢様やねん!」

「お茶会は月村邸らしいのだ」

「そりゃまた、ちょうどえぇやん?」

「確実に転生者が仕掛けてくるうえに、敵対組織フェイトも参戦してくる可能性大、敵対側とは交渉したいが、転生者の数からしてそちら側に取り入った者も居ると思われる・・・出来れば月村とバーニングとは敵対したくないのだが・・・どうしようかと・・・」

逆毛の青い人曰く、転生者がかなりの数いることが分かった(連絡くれました)
しかもウソ設定で適当に言ったことも大体合っているらしい、マジ笑えねぇ・・・

「なのはちゃんに渡りつけてもろたらええんとちゃうん?」

「あ゛~・・・考えてなかったわ」

「今までの会話でそれがでん買ったのが不思議やで!」

「だってさ、あんまり関わりたくないんだもん」

「なんでやの?」

「月村って、吸血鬼(弱)で、オートマータのメイドが居て、バーニングと友好関係で、家主がマッドサイエンティスト、我は竜、見つかる=モルモットフラグ」

「いやいやいや、流石になのはちゃんの友達やったら、そんなことないやろ!」

「ぬぅ、考え過ぎか・・・末っ子曰く、名前を呼び合えば友達らしいぞ、つまり我との関係は魔法の師匠? いや、練習相手くらいか?」
実際そんなもんだしな~

「とりあえず、なのはちゃんに電話して聞いてみたら?」

「やはりそれが最善か・・・」
最悪ジュエルシードで長距離回収するか・・・
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