成長ホルモンは若返りのホルモン！

成長ホルモンということばを聞いたことがありますか。成長ホルモンとは文字通り、人間の体を成長させるために働くホルモンで、生まれてから思春期の間までに多く分泌されます。

骨格を形成したり体を大きくする役割を果たします。しかし成長ホルモンは、成長の終わる頃、ですから思春期を過ぎてからはどんどん分泌量が減少していきます。

成長ホルモンが分泌されなくなってくると、体は少しずつ老化し始めるのです。成長ホルモンは「若返り」のホルモンと言えますね。成長ホルモンが徐々に減っていくと、筋肉が衰え骨もどんどん弱くなりはじめます。体の代謝が落ちやすくなるため、脂肪がつきやすい体に変わっていきます。

肌の弾力も徐々に失われ、たるみやシワなどが増えていく一方に。頭皮のハリもなくなり、髪に栄養が行き届かなくなるのでどんどん白髪になっていきます。老化はみなが通る道でもあり、避けられないものですが、努力次第で完全にストップはかけられなくても遅くさせることもできるんですよ！