豊胸手術の普及

豊胸手術の普及

確かに海外では、胸が大きすぎて逆に胸を減らす手術をする人も多いとはいいますが、大きすぎても小さすぎても悩みのもととなるのが胸のこと。

 

アメリカなどでは女性の胸が大きいのを特に好むお国柄などもあって、毎年何十万人という女性が、コンデンスリッチの豊胸手術を受けているという統計もあるほどです。しかし件数が多くなれば、それだけずさんな手術やトラブルなども多くなるものです。

 

ハリウッド女優が胸のバックが裂けてしまったことで緊急に手術をしたり、そのあとのメンテナンスのことでコメントしたりと、胸にまつわる美容整形はどんな場合でも問題が多いものです。

 

良く知られているシリコンバッグを使ったインプラントは、危険性が大きい為にアメリカでは一時禁止され、その代わりバッグが裂けても安心な生理食塩水が入ったバッグが使われたりしていましたが、シリコンにくらべて感触がやや堅い、ちょっと不自然さも残る、などの意見もあって、安全と美しさのバランスは難しいことだということがわかります。いまはシリコン素材も再び使われるようになりました。