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2012年6月4日（月） 19:45 |
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香川の女子高校サッカー公式戦
香川の女子サッカーです。
今年4月に発足した英明高校と津田高校の女子サッカー部が2日、高松市の東部運動公園で初めての公式戦に挑みました。
高校総体四国選手権の出場権をかけた試合は、両者が一歩も譲らない接戦になりました。
オレンジのユニフォームの英明高校女子サッカー部です。
対するは白のユニーフォーム、津田高校女子サッカー部です。
今年4月に誕生した英明と津田の女子サッカー部にとって初めての公式戦が始まります。
試合は序盤から両チームによる激しいボールの奪い合いです。
少年サッカーの経験者6人を擁する津田が優位に試合を進め、再三英明ゴールに襲い掛かりますが、英明は体を張った守備でゴールを守ります。
前半は両校とも譲らず0対0で折り返します。
後半3分、試合が動きます。
津田の坂上選手が待望のゴールを奪います。
このままでは終われない英明、後半10分にチャンスが訪れます。
相手ディフェンスをうまくかわした泉川選手がシュート。
しかし、惜しくも外れます。
この後も英明は必死に反撃しますが、ゴールを奪えません。
結局、試合は津田が1対0で英明をやぶり、公式戦の初勝利を手にしました。
勝利した津田は、香川県代表として今月16日と17日に愛媛県で行われる高校総体四国選手権に出場します。
英明と津田が挑んだ初めての公式戦、香川県のサッカーの歴史に新たなページを刻みました。
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