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2012年6月4日(月) 19:45 |
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工事契約問題で総社市長の減給提案
総社市の6月定例市議会が開会し、片岡市長は、公共工事の契約変更を議会の議決を経ずに進め、市政への信頼を損なったとして、市長と副市長の給与を減額する議案を提出しました。
4日始まった6月定例総社市議会では、1億3千万円余りの補正予算案など21の議案が提案されました。 その中で、片岡市長は、市が行っている高梁川新架橋工事について、契約内容に変更が生じ、費用が増額されたにも関わらず、議会の議決を経ずに工事を進めたことで市政への信頼を損なったとして、市長の給与を10パーセント2か月、副市長は10パーセント1か月の減額とすることを提案しました。 この問題で、議会は、先月、市長の問責決議を全会一致で可決しています。
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