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2012年6月4日（月） 19:45 |
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豊島産廃処理に財政支援を要望
香川県は、政府の来年度予算編成に向け、豊島の産業廃棄物処理事業に対する財政支援などの要望を民主党香川県連に伝えました。
香川県の浜田知事は、4日朝、県選出の民主党国会議員に来年度の予算編成に関して29項目を要望しました。
この中で、豊島の産廃処理事業について、国の支援が受けられる産廃特別措置法の期限を2012年度末から延長し、引き続き特措法による財政支援を行うよう求めたほか、重油価格の高騰などを受けて追加の財政支援を要望しました。
浜田知事は、国の支援を受けて公害調停に定めた2016年度までに産廃を完全撤去したいと述べました。
香川県は防災拠点として、高松地方合同庁舎の整備なども要望しています。
民主党香川県連は要望を党本部へ伝えることにしています。
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