口腔ガンとは

の中にも、がんができる可能性があります。口の中にできるがんのことをひとまとめにして、口腔ガンという言葉で呼ばれることもあります。口腔ガンですが、身体全体にできるがんのうちの2～3％程度があてはまるとされています。

口腔ガンと呼ばれるのは、口の中であれば、どこでもがんが発生する可能性があるので、総称されることが多いようです。しかし中でも多いとされているのが、歯肉がんという歯茎のところにできるがんと舌癌といって、舌にできるがんだとされています。

歯肉がんについては、歯茎であれば、どこでも発生をする可能性があります。舌癌については、舌の縁のところを中心にできる可能性が高くなるといいます。
虎ノ門歯科

口腔ガンのやっかいなところは、初期症状で痛みが伴わないところがあります。また見た目については口内炎と似ているところもあって、そのまま医者に見せることなく放置をしてしまう傾向があります。このため、気がついたときには、けっこう症状が進んでしまっていることもあります。