九州電の変電所、地元協力得て変圧器更新 ツイート
2012/06/05
新しい変圧器は安全に気を配りながら、ころ引きで搬入した
九州電力長崎電力センター (吉本正彦センター長) はこのほど、長崎市の銭座変電所で運転開始から46年が経過している2号変圧器の取り換え工事を開始した。 同変電所は長崎特有の狭い坂道の途中に位置しており、変圧器の運搬作業は山手の住宅地への生活道路を通行止めにした上で行われた。 新しい変圧器の運用開始は6月8日を予定している。
変圧器の運搬作業が行われたのは5月12~13日の2日間。同センターでは 「早期からの地元説明などお客さまと対話を重ねることにより、日中8時間に及ぶ通行止め運搬作業について地元お客さまのご理解とご協力が得られた。 今後もお客さまから信頼されるために丁寧な対応を心掛けたい」 としている。 (本紙5面より抜粋)
地元協力得て変圧器更新
06/05
- 九州電、初の現場代理人表彰
06/04
- 中部保安協が太陽光点検代行
06/01
- シーテック、メガ太陽光進出
06/01
- デマンド・アイ2万件突破
05/31
- 関電工の南極越冬隊員帰国
05/30