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栃木 つり橋を渡って結婚式6月3日 17時40分
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栃木県那須塩原市で、5組のカップルがバージンロードに見立てた長さが320メートルあるつり橋を渡って結婚式を挙げました。
結婚式は那須塩原市の塩原温泉の観光協会が観光名所をPRしようと行ったもので、公募で選ばれた栃木県や千葉県などの5組のカップルが参加しました。
式では、タキシードとウエディングドレスに身を包んだ新郎新婦がバージンロードに見立てた高さ20メートル、長さが320メートルあるつり橋、「もみじ谷大吊橋(つりばし)」をゆっくりと歩いて渡りました。
渡った先の広場で行われた結婚式で、新郎新婦たちは家族や友人、それに観光客などおよそ200人が見守るなか、結婚の誓いや指輪の交換などを行っていました。
新郎の1人は「景色がよいつり橋を渡っておおぜいの人の前で結婚式を挙げられてよかったです」と話し、新婦は「高いところが苦手なのでつり橋を渡るときは足がガクガクしました。夫を頼って歩きました」と話していました。
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