独立して起業

噂の職業

別れさせ屋のJRI

3.11の震災の影響もあり、最近では別れさせ屋という商売がにわかに話題なのをご存じですか?
人生は永遠ではない、いつ何時不運に見回られるかわからないことを思い知らされた時、
あなたならどうしますか?

別れさせ屋工作

独立して起業

税理士といえば、やはり税理士事務所をもつこと、自分で独立することを目当てに資格を取るひともいるでしょう。いまは税理士の働き方の選択も色々あって、必ずしも独立、開業という方法が吉とでるかはわかりません。でも目標としていつか独立を模索するのも悪くないでしょう。

 

 

実際に税理士事務所を開業するにはかなりの費用がかかります。事務所から備品からすべて自前ですので、開業資金を貯める必要があります。もし親などがすでに事務所を持っているのであればかなりスムーズにことは運ぶでしょうが、そうでない人はなかなか最初は難関です。

 

 

またパートナーシップとして共同経営者を持つと言うのも最近は良くみられることです。自分一人ですべてのリスクを引き受けることを避けられるのと、お互いの専門が違う場合、お互いの専門でカバーし合えるメリットがあります。また最初は顧客がすくなく、その開拓からしていかないといけないので、固定客がつくまでは大変です。

 

 

以前であれば、所内独立といって、税理士事務所のなかで併設する形で自分の事務所を持つことができたのですが、いまはあまりこの形態はつかわれていません。税理士法人などで社員税理士になることもメリットがありますが、最終的には独立開業するなら準備は早めにしておきましょう。

 

 

実際に社員税理士としてある程度顧客がいるところで、自分の裁量で仕事をしていたほうが、独立開業よりもずっと安定しているというのが最近の傾向かもしれません。

 

 

普通の会計担当の社員ということもあります。かならずしも独立しない税理士が増えています。