(cache) 科目とボリューム

別れさせ屋のＪＲＩ

3.11の震災の影響もあり、最近では別れさせ屋という商売がにわかに話題なのをご存じですか？
人生は永遠ではない、いつ何時不運に見回られるかわからないことを思い知らされた時、
あなたならどうしますか？

別れさせ屋工作

科目とボリューム

税理士には、いろいろな科目が用意されています。中には、選択をして受験をすることができる科目もあります。

科目を自由に選択することができるとなると、どうしても勉強する量の少ないものを選びたいというふうに思う人もいるかもしれません。実際、税理士の受験マニュアルのようなサイトを見てみると「勉強する量の少ない科目を選択すべし」といったことが書かれていることもあります。

一般的に、最もボリュームの少ない科目として、酒税法が税理士試験ではあげられます。では、酒税法を選択した人は、より確実に税理士試験を合格できているかというと、そういいきれないところがあります。

科目ごとの合格率がデータとして出ています。酒税法の合格率を見てみると、毎年だいたい11％前後で推移しています。この合格率ですが、ほかの科目と比較して、ずば抜けていいというわけではありません。

正直、あまり差はありません。勉強量だけで選ぶと、振り回されることになるかもしれません。