実務経験とは

実務経験とは

税理士試験に合格をしただけで、税理士の資格を取得することはできません。実は、2年以上の実務経験がないと、資格を取得することができないという条件があります。では、具体的に「実務経験」とは、どのような基準をクリアしていればいいのでしょうか?

 

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当然のことですが、実務を経験していれば、何でもいいというわけではありません。租税・会計に関する事務について、2年以上の経験がないといけません。具体的には、税理士事務所で働くとか、会計事務所で働くことで、実務経験を積む必要があります。

 

 

 

ちなみに2年という条件ですが、税理士試験に合格をする前でも、カウントをすることができます。税理士事務所ももしくは、会計事務所で働きながら試験勉強をするのがいいでしょう。

 

 

 

また雇用形態については、何でもかまいません。正社員はもちろんのこと、アルバイトやパートタイマーとして仕事をしていても、実務経験の期間としてカウントをすることができます。