合格したら

合格したら

税理士として活動をするためには、税理士試験をクリアする必要があります。税理士試験を合格したら、では税理士を名乗っていいかというと、それも違います。
東京 税理士事務所

 

実は、税理士試験に合格をしたら、一定の手続きを経ないと、税理士資格を取得することができません。たいていの資格は、試験に合格をすると、資格を得ることができるので、勘違いをしないようにしましょう。

 

 

 

まず、税理士として活動をするためには、実務経験を積んでいることが必要になります。少なくても2年以上の実務経験がないといけません。
税理士に合格をしてから2年間の実務経験を積む必要はありません。税理士試験の場合、科目ごとに合格をし、5科目最終的に合格をすればOKとなっています。

 

 

 

ですから、どれか合格をしているときに、会計事務所に就職をすれば、試験勉強と実務経験を同時に行えます。会計事務所の中には「税理士試験のどれか科目に合格する」ことを条件で就職を認めているところもあります。

 

 

 

そのうえで、日本税理士連合会に登録をしないといけません。