計算が苦手な人
税理士試験を見てみると、計算問題が出題される科目もあります。しかし数字的なものを見るのがどうにも苦手、という人もいるかもしれません。現在では、税理士も、コンピューターなどを使って、計算処理をしていく必要があります。会計処理には数字は避けられませんので、いずれはなれないといけません。
しかし数字が苦手なので、試験では計算問題は避けたいという場合には、以下の組み合わせで受験をしてみるといいでしょう。
それは、必須科目に加えて、法人税法と事業税、国税徴収法を選択して受験をするのです。いずれの科目についても、計算問題が少ない科目になっています。数学が苦手という人には、おススメの組み合わせです。
ただしいずれの試験も、理論問題が中心となります。暗記をしないといけないということも理解しておきましょう。
しかしあくまでも以上の組み合わせは参考にとどめておいてください。勉強のしやすい科目をピックアップすることが先決です。