無職と確定申告
確定申告をすることで、自分の納めるべき税額を確定させていきます。ということは、所得のある人が、確定申告の対象だと思っている人も多いかもしれません。つまり、無職であれば、確定申告をする必要がないと思っている人もいるでしょう。しかしこれは大きな間違いです。
確定申告は、収入によって、いくら税額を負担するのかを決めていきます。一方で、対象の人物に収入があったのかなかったのかということを確認する意味でも重要なことなのです。
アルバイトでもなんでも、わけあって全く1年間、仕事をしてこなかったという人も中に入るかもしれません。その場合でも、確定申告をする必要があります。ゼロ申告といいますが、全く収入がありませんでしたということを申告する必要があります。
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ゼロ申告をする際には、一つはっきりさせておく必要があります。それは「では生活費などは、どこからねん出したのか?」という点です。親に面倒を見てもらったのか、何らかの給付金を受け取ったのかということを明確にしないといけません。