控除を受ける
確定申告で還付申告する人は、所得控除と税額控除の2種類あるようで、所得控除を受けることのできる人は、医療費控除が代表的なものではないでしょうか。
生計を共にする家族が1年間に支払った医療費の合計が10万を超える人です。
国や地方団体、NPO法人など特定の団体へ寄付した人は寄付金控除が受けられます。年末調整で、生命保険料控除や損害保険料控除を忘れた人や年末調整後に扶養家族が増えた人も所得控除を受けることが出来るようです。
税額控除を受けることのできる人は、10年以上の住宅ローンを組んで自分が住む家を新築購入した人、また、自宅のリフォーム費用が100万円を超えてローンを組んだ人、災害減免法の適用を受けている人…これは、災害で家とか家具とかの価値の半分以上の損害をうけた人は税金を少なくしてあげますっていうものらしいです。
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ただし、それには年間の合計所得が1000万円以下の人という条件があるようです。また、配当所得がある人は配当控除というものが受けられます。