住宅ローン控除の注意点
住宅ローン控除の適用を受けるためには、いろいろな添付書類を提示して、実際に住宅ローンの返済を行っているということを証明する必要があります。しかしほとんどの添付書類については、該当する機関にいって発行の手続きをすれば、そのまま添付して提出をするだけです。
ですから、それほど手続きが複雑というわけではありません。しかしいくつか注意すべきポイントがあるので、理解しておきましょう。
まずは住民票についてですが、取得をしてから半年以内にそのマイホームに住んでいないといけません。このことが証明されている記載になっているかどうか、確認をしておきましょう。
また登記簿謄本を用意しますが、家屋の床面積が50平米以上でないと控除が該当しません。このへんについても注意しましょう。
また家の売買契約書には、印紙を貼り付けて、消印をするという処理が求められます。
もし消印処理などをしていないと過怠税という、通常よりも3倍も高い印紙代を支払わないといけなくなってしまうので、注意しましょう。
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