借金で夜逃げ
借金を返済することができない、しかも消費者金融業者からの執拗な取り立てを受けているという人もいるかもしれない。その場合に、最終手段として、夜逃げをするというケースもあるようだ。
確かに夜逃げをして、消費者金融業者に行き先を言わなければ、取り立てから逃れることはできるかもしれない。しかし特に家族である場合には、夜逃げが長期的な目で見れば、成功をしない可能性が高い。
というのも子供がいる場合には、学校に入学させるために、住民票を移動させる必要がある。住民票は、消費者金融の業者でも、チェックをすることができる。つまり移動先が分かれば、そちらで借金の取り立てをすることも可能になってしまうわけである。
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住民票はほかにも、就職する場合や健康保険への加入のためにも必要になってくる。
つまり、住民票は動かさざるを得なくなってしまうのである。ということは、夜逃げをしても、いずれは相手にあなたの居場所がばれてしまう公算が非常に高いということになるわけである。