ネイルアートとは
ネイルサロンで行うネイルアートは、大雑把に分けるとフラットアートと3Dアートに分けることができます。
自宅でできるネイルアート以上のものを提供しなければ、お客様は納得してはくれませんから、相当の技術が必要になるものです。
フラットアートとは、平面に描くアートという意味で、お客様の爪に直接施すアートです。通常ネイルアートといえば、このイメージに近いかもしれません。ネイルサロンで行われるネイルアートの絵を描くための材料は、ネイルポリッシュではありません。アクリル絵の具という、紙に絵を描くことにも使えるものが使われます。材料さえ揃えば、器用な人なら自分でもできる物です。だからこそ、確かな技術が必要といえます。
そして3Dアート、これこそがネイルサロンで行われるネイルアートの本命です。主に、スカルプチュアに施すアートで、アートの土台となるスカルプチュアの造詣にも、立体的な模様などを作ることができます。
ただし、技術があればの話です。この立体的な造詣と、フラットアートと同様の絵を描くという技術を組み合わせることでプロならではのネイルアートが完成します。