2010-09-05 16:58:05

三種の琵琶楽

テーマ:日々のこと
体内環境師 高梨由美のブログ-2010090512070000.jpg
浅草には琵琶のライブを聴きに行きました体内環境師 高梨由美のブログ-1FL0511.gif
 
 
 
琵琶には色々な種類と流派があるそうです
 
 
私が習い始めたのは【薩摩琵琶】、どちらかと言うと男性的で迫力があります
 
 
現代風にアレンジされた感じのもの、女性らしくしなやかなもの、古典など様々です。琵琶を語れる程の何も得ていないので、これはあくまでも私の個人的なイメージですが、薩摩琵琶は【正統派】と言う感じがします。
 
 
 
今日は古澤史水先生はじめ、他三人の奏者の方のコラボレーションでした。史水先生の『敦盛』と『義経』は本当に素晴らしかった体内環境師 高梨由美のブログ-1FL0683.gif
 
弁慶と義経の絆を近くに感じることができて、涙が出ました体内環境師 高梨由美のブログ-1FL1396.gif
 
簡単に説明すると、そのシーンは『お尋ね者となってしまった義経一行が関所で捕まりそうになった時に、何とか逃げ切る為に、主君である義経(僧侶に変装)をこれでもか、これでもかと棒で殴り倒す…主君を助けたい一心でおかしたあるまじき行為を悔いる弁慶と全てを理解し弁慶を許し、礼を言う義経』2つの心が重なるシーンに涙が溢れてしまいました。
 
 
奇しくも今朝『信頼』と言うタイトルでブログを書いたばかり(まだアップしてませんが)なので、あらゆる事がシンクロしてしまったのでした。
 
 
琵琶は人の生き死にを語るもの。だから強くなれるしまた優しくもなれる。
 
 
そうおしゃった史水先生のお言葉が心に響きます
 
 
 

コメント

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1 ■お久しぶりです♪

marikoです!ご無沙汰していました。
琵琶の音色って本当に深いですよね。
心に染み入ります♪

またセミナー等でお会いできるのを楽しみにしております。

2 ■琵琶

琵琶も習われているのですね(驚)

琵琶の音には、ずっしりとした重たい歴史が込められているように感じます。

日本史である義経のお話が仮にピアノなどの西洋楽器で演奏されても、琵琶の演奏や音色以上に深みを出すことは難しいと思います。

『琵琶は人の生き死にを語るもの』

この言葉は、『多くの争いの歴史を見てきた』と私は解釈しました。

3 ■Re:お久しぶりです♪

>marikoさん、こんばんは~。こちらこそご無沙汰してすみません。よろしければ今度ご一緒しませんか?史水先生はコンクールの全国大会でも優勝なさっている実力者ですので、聴き応えがあると思います。


4 ■Re:琵琶

>作曲家 金藏直樹さん、そうかもしれませんね。琵琶、和琴・・・独特の音色ですものね。
解釈の仕方がやはり深いなぁ~。本当は72歳位でしょ?!年齢詐称疑惑?
一度ご一緒しませんか?味わいの深い素晴らしい音色と語りです。
ちなみに私は楽器は才能ゼロなので、<語り>を習っています。自分の音感の無さに大変驚いています。聖子の歌ならかなり自信あるのですが、全く音が取れないので四苦八苦です(ノ◇≦。)

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