イベントのために人工爪をつけたい

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この場合は、どんな人工爪をつけたいのか決めてから、その施術をしてくれるお店を探すことになります。
もともと人工爪の目的は、医療用の用途以外では、爪が弱かったり、仕事柄爪を伸ばせない人でも爪を演出することを目的にしています。ですが、人工爪といっても種類はさまざまで、それぞれに特徴があります。

主な人工爪の種類は以下の通りです。

■スカルプチュア
スカルプチュアアクリル樹脂で作る人工爪です。硬度があり、長さを出すのにも向いていますが、３Ｄアートが可能なので、ネイルアートに力を入れたい場合に選ぶといいでしょう。施術の匂いが若干きつめなので、初めての場合は覚悟していきましょう。

■ジェルネイル
ジェルネイルは、水飴状のジェルを、紫外線を当てて硬化させる人工爪です。つやのある仕上がりが特徴ですが、長さを出すのには向いていません。ジェルネイルにはハードのソフトの２種類があり、ソフトタイプは、自爪を削る事無くはずすことができます。

■ネイルチップ
ネイルチップは、あらかじめ形成された人工爪を装着するものです。自分で装着できる市販品も数多く販売されていますが、ネイルサロンで行う場合は、装着前に微調整を行って装着しますから、自分でつけるのに比べてフィット感が違います。