プライマーとボンダーのお話

プライマーやボンダーはジェルネイルをしている人には割におなじみではありますが、これらのものを全く使うことなく、ジェルネイルをしている人もいるし、ジェルネイルが上達すると、リフトがすくなくなったりする場合もあり、必要かどうかはかなり個人差があるものです。

基本的にジェルの持ちをよくするものと言われており、効果と言うと、プライマーは酸の力で爪の表面を溶かして、ジェルの接着をより強化する役割があり、ボンダーは酸は使っていませんが、よりジェルの持ちをよくしてくれる接着剤のことです。

爪の油分、や水分が多いとジェルネイルがリフトしやすくなるので、こうした商品が必要となります。それぞれの爪によって、リフトしやすい人とそうでない人、またジェルネイルのテクニックによっても左右されます。

まずはこれらのものを使わないでジェルネイルをして、様子をみてもいいのかもしれません。また、プライマーやボンダーを使う前に、爪のPHを整えて、油分、水分を取り除く働きをするものなども発売されているので、爪のリフトが頻繁に起こる、すぐに剥がれてきていしまうという悩みを抱えている人にはいいかもしれません。

オフしやすいという特徴をもつソフトジェルですが、場合によってはハードジェルやスカルプチュアなどを試してみるのも一つの方法かもしれません。

またネイリストやインターネットで、浮きを防ぐコツなども聞いたり、探したりしましょう。サンディング、ベースをしっかりしておくことも大事です。