長過ぎる爪は不人気？
スカルプチュアやエクステンション、付け爪などで、簡単に爪の長さがコントロールできるようにはなりましたが、爪を長くすることのメリットとしては指が長く見えるということと、ネイル自体の面積が大きくなりますので、その分、よりネイルアートなどが楽しめるということがあります。
しかし日常使いとして、または男性のほうからみると、そうした長過ぎる爪はいかに手入れをしっかりしていようともあまり好感度が高いものではないようです。女性の間では人気で、キレイな手元だと思われていても、やはり性別によって感じ方が違うのは仕方がないことでしょうか。
ファッションなどでもあまりに個性的なものは女性同士の評価は高いものの、男性受けはいまいち、ということはよく起こり得ることですよね。そうした面から、あまり個性的なデザイン、そして長い爪というのは、一般的には受けはよくありませんね。
でも、ファッション関係の店頭にいらっしゃる人などには、よくそういった個性的で、しかも長いネイルをもっている人を多く見かけるし、職業上はむしろ洋服にひっかけたり、お客様に対してそそうさえなければ、割に容認されている感じです。
しかし年配の方や決して長い爪に対してよい印象をもっていない人が多いことから、もしかなり長い爪の場合は、デザインを控えめにしたり、またはすこしファイルするなどして、もうすこし長さを控えるなどの工夫も必要です。
キーボードを叩いたり、レジなどを扱うときにひっかけて折れる可能性もあるので、かなり取り扱いも気をつかいますしね。