雑誌やネットでデザインを探そう
ある程度ネイルのことが分かってきたら、色々なデザインに挑戦したくなるのも当然です。雑誌やネイルサロンでちらりと見つけたあのサンプル、デザインっていったいどのようにしたら作れるんだろう、と疑問に思う程、斬新で精巧にできているデザインもよくあるものです。
そのやり方を解説している場合もありますが、サンプルにあるようなものは、プロ仕様であって、そのやり方を想像するのが難しい事もあります。そのような時は、そっくり同じではなくても、自分なりに独自のデザインで近いものを作ってしまいましょう。
ネイルのデザインはもちろんその人の好みやデザインセンスが入って当たり前です。サンプルや雑誌の通りに作らないでも、より自分なりのアレンジを加えてもいいでしょう。だいたいのアイディアを雑誌などから拝借して、後は自分で考える人は結構多いのではないかと思われます。
ただし、ネイルの長持ちのコツや、良いキットなどの口コミは、割に使える事が多いので、そうした基本的な情報は知っておいて損はありません。
またもし爪が酷く傷んでいるような時は、一時的にネイルのお洒落をストップして、爪に休養を与える、しっかり栄養を与えて健康になるまで待ってあげるなどの余裕も必要です。弱い爪のカバーにもなるジェルネイルではありますが、時にはすこし休ませてあげましょう。
できれば空気や水分を通すことのできるソフトジェルを使うのが理想的です。ハードジェル、またはスカルプチュアは長持ちですが、空気や水を通さない分、かびなど生じやすくなります。