爪は爪切りを使わないでケア
爪は爪切りで切るのが当然、と思ってはいませんか?もちろん爪切りはとっても便利で、長い爪も短く切りそろえることができる便利なもの。
でもちょっと待ってください。
爪を切る度に、スジが入ったり、亀裂が入ったり、爪の表面が剥がれたりしていませんか。
特に爪が弱い、爪がなんらかの理由で薄くなっている人には、爪切りでぱちんと切ることだけで、爪にかなりの刺激、ダメージを与えていることになります。
ここは、爪のおしゃれに気を使うあなたなら、ぜひエメリーボード、つまり爪ヤスリを使ってケアしたいものです。
できれば伸びたら整え、伸びたら整えといったこまめなケアをしておけば、爪の形がいつもきれいに整っているし、最低限の爪のケアとして、爪の先だけではなく、爪の表面も整えておけば、次の施術の際にも下地は整っていることになります。
ちょっと時間がかかっても、面倒でもいまは様々なタイプの爪ヤスリが出ているので、思ったより簡単に爪のケアができることに気付くでしょう。
爪の健康も、そして爪の美しさもまずは基本からです。
深爪をした指も、また爪が不格好に伸びているのも手入れが足らない証拠です。
こまめにエメリーボードを使い、また各種粗いものか細かいものを取り揃えて爪の長さ、そして表面を整えておいてはいかがでしょうか。
また、足の爪も、大きくて鋭い爪切りを使うよりも、やはり丁寧にヤスリですってあげたほうが、ペディキュアも仕上がりがきれいです。
あまりに堅く、伸びている爪は靴も靴下も傷めてしまいますので、この部分もこまめな手入れが必要ですよね。
ブロックタイプといって太いタイプもあって、これは足の爪に使うのに、とっても便利なものです。
表面をピカピカにする、またはツヤを消すバッファーもあります。