スカルプって何?

スカルプって何?

さて爪の構造が分かったところで、次に、ネイルの種類を知っておきましょう。ネイルには様々な種類がありますが、その分類を知っておくことも必要です。まずスカルプ。スカルプは、スカルプチュアの略称で、アクリル樹脂でできた人口の爪を自分の爪につけて楽しむものです。

 

 

 

キューティクルの処理をきちんと行った爪に、自分に合ったスカルプを付けます。爪の先に専用の台紙を張り、自分の爪にパウダーをのせて形を作ります。筆にリキッドをつけて、そこにパウダーをのせて作っていくという方法で、プロのネイリストにやってもらっても、時間的にかなりかかります。

 

 

 

キューティクルのケアも入れて計算すると、2時間から3時間はかかると思っておいた方がいいでしょう。ただ、スカルプの場合、自分の爪ではありませんから、自分の爪が伸びてきたときに、スカルプが浮いてしまい、そう長い期間持たないというデメリットもあります。

 

表参道にあるネイルサロン

 

比較的費用も低くできるネイルになりますが、持ちが悪いこと、また、かける、折れるというトラブルも多いということを考えると、指先を使う仕事を持っている方や、主婦の方には向かない方法かな?と思います。