愛知環状鉄道(愛知県岡崎市)の男性運転士(26)が、車掌(35)を身代わりに乗務前のアルコール検査を逃れていたことが1日、分かった。その後通常の乗務に従事しており、飲酒運転だった可能性もあるという。中部運輸局は同日午後、安全管理が不十分だったとして同社に警告書を出す。
同運輸局によると、運転士は先月24日早朝、乗務前の点呼時に行われるアルコール検査で、車掌の検査結果を自分のものとして提出していたという。内部からの指摘があり、社内調査で不正行為が判明した。
[時事通信社]
愛知環状鉄道(愛知県岡崎市)の男性運転士(26)が、車掌(35)を身代わりに乗務前のアルコール検査を逃れていたことが1日、分かった。その後通常の乗務に従事しており、飲酒運転だった可能性もあるという。中部運輸局は同日午後、安全管理が不十分だったとして同社に警告書を出す。
同運輸局によると、運転士は先月24日早朝、乗務前の点呼時に行われるアルコール検査で、車掌の検査結果を自分のものとして提出していたという。内部からの指摘があり、社内調査で不正行為が判明した。
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