更新者：i/P10A
コメント：(たぶん27件)
登録日：2012/05/31(木) 00:52:54
更新日：2012/05/31(木) 12:45:24
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アクセル・ワールド 純色七王 王 ネタバレ項目
純色の七王とは、『アクセル・ワールド』に登場する、加速世界の７人のレベル９バーストリンカーを示す単語。
それとは別に「純粋色（ピュア・カラーズ)」とも呼ばれる。
赤、青、黄、緑、紫、白、黒の七人の王から成り、それぞれが己のレギオンを率いている。
七人の王達はライバルであると同時に固い絆で結ばれた親友同士であり、互いに切磋琢磨し合う仲だった。
しかし、王達がレベル9になり、レベル10になる為の厳しく残酷な条件を知った時、一人の王の裏切りにより彼らの絆は脆くも崩れ去る事となる……
以下、七王の詳細（※作中の重要な語句、出来事等のネタバレを含みます）
◆黒の王
・ブラック・ロータス
黒のレギオン『ネガ・ネビュラス』のレギオンマスター。
『絶対切断（ワールド・エンド）』の異名を持つ。
詳細は個別の項目へ。
◆赤の王
・レッド・ライダー(初代)
初代赤の王。
カウボーイハットの様なものを被った容姿をしている。
七王間でも青の王とは親友、紫の王とは恋人同士という間柄。
レベル10に到達する為にレベル9同士のサドンデスが必要と判明した際には、互いの友情を説いて不戦を訴えた。
しかし唯一不戦に反対し、レベル9同士での全面戦争を主張した黒の王の手により、彼女の説得の最中、不意を突いた一撃で首を刎ねられてブレイン・バーストを強制アンインストールとなった。
彼の脱落は他の王にも大きな影響を与える事になり、彼を討った黒の王自身のトラウマにもなっている。
純色の「レッド」の名を冠したのは後にも先にも彼のみである。
・スカーレット・レイン(二代目)
赤のレギオン『プロミネンス』のレギオンマスター。
『不動要塞（イモービル・フォートレス）』『鮮血の暴風雨（ブラッディ・ストーム）』等の二つ名を持つ。
先代の「レッドライダー」が討たれた事で、七王の中で唯一二代目の王となっている。
詳細は個別の項目へ。
◆青の王
・ブルー・ナイト
青のレギオン『レオニーズ』を率いるレギオンマスター。
『神獣殺し（レジェンドスレイヤー）』『剣聖（ヴァンキッシュ）』の異名を持つ。
先代赤の王「レッド・ライダー」とは親友同士であり、黒の王により彼が討たれた際には怒り狂ったという。
開発者から直接ブレイン・バーストを受け取った第一世代、『オリジネーター』の一人。
『七の神器』の一つ、大剣『ジ・インパルス』を持つ。
◆緑の王
・グリーン・グランデ
緑のレギオン『グレート・ウォール』を率いるレギオンマスター。
『絶対防御（インバルナラブル）』の異名とそれを体現する絶対的な防御力を持つ。
寡黙な性格で滅多に口を開く事がないが、青の王と同じオリジネーターの一人。
加速世界古参の実力と貫録は同じ王であるニコ(スカーレット・レイン)をも竦ませる。
これまでのバーストポイントの多くを一般対戦ではなくエネミー狩りで獲得しており、高位エネミーを単独で狩る程の実力を持つ。
なお、一般対戦に置いても対戦終了時にHPが半分を切っていた事がない。(対戦負けもタイムアップによる負けのみ）
『七の神器』の一つ、大盾『ザ・ストライフ』を所有している。
◆黄の王
・イエロー・レディオ
黄のレギオン『クリプト・コズミック・サーカス』を率いるレギオンマスター。
別名『放射性惑乱（レディオ・アクディブ・ディスターバー)』。
詳しくは個別の項目へ。
◆紫の王
・パープル・ソーン
紫のレギオン『オーロラ・オーバル』を率いるレギオンマスター。
女性で、『紫電后（エンプレス・ボルテージ）』の二つ名を持つ。
先代赤の王「レッド・ライダー」とは恋仲の関係で、黒の王の騙し打ちで彼が討たれた時には泣き叫んだという。
その経緯から黒の王に深い憎しみを抱いている。
『七の神器』の一つ、錫杖『ザ・テンペスト』を所持する。
余談だがニッケル・ドールからは紫オバサン呼ばわりされたりもした。
◆白の王
・？
白のレギオン『オシラトリ・ユニヴァース』を率いる白の王だが、未だ作中未登場。
七王会議にも代理人を出席させるなど公式の場に姿を見せず、当人は未だシルエットすら不明のままとなっている
・アイボリー・タワー
七王会議の場に、白の王の全権代理として現れたリンカー。
白い頭巾とマントで全身を覆った姿をしている。
能力等は不明だが、七王会議の席では、王の側近はおろか他の王達にすら気付かれることなく出現した。
アニメのOPでも白の王の代わりに他の王たちに混じって出演している。
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