“ナマポ問題”では「キングコング」の梶原雄太(31)も「誤解を受けたくない」と自ら会見を開いた。
「世間の関心が高いということなんでしょうね。生中継をしようとしたテレビ局は中継車まで出していました」
その一方で、日本テレビやテレビ朝日など各局の社長は定例会見で、「河本の出演は問題ない」とお墨付きを与えた。局側の事情を察して番組制作プロダクションのスタッフがささやく。
「今後、家族が生活保護を受け取っていたお笑い芸人が何人現れるか分からない。収録済みのV(番組パッケージ)ができあがっている中で、よほどの違法行為がなければ飛ばしたくはない、というのが現場の本音。予算も時間も大変なことになりますからね」