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放射線測定日記:112
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1月3日午後11時25分原宿室内定点観測
2012年01月03日
1月3日午後11時25分原宿室内定点観測

ご覧の皆様、本年もよろしくお願い致します。

原宿の天候は晴れ、気温6度くらいとなっています。

室内での放射線量は大きくはありませんが、

原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.10マイクロシーベルトくらいで、
上限の値は毎時0.12マイクロシーベルトくらいです。

大まかには平均して毎時0.10から0.11マイクロシーベルトくらいであります。

本日夕方の渋谷交差点での観測しました。
相変わらず高線量で上限で0.19マイクロシーベルト。
下限で0.13マイクロシーベルトくらいです。

首都圏のあちこちから高線量の報告が入ってきています。

現在も福島第一原発からは変わらず放射性物質が放出され、
これは嘗てのチェルノブイリ原発事故をはるか大きく上回る水準で、
既に10倍を超える状況にあるとの話であります。
この期に及んでも政府は「安全安心」を報じています。

1月1日午後2時28分に鳥島を震源とする大きな地震が発生しましたが、
この影響で福島第一原発4号機の燃料プールに問題が生じたようです。

それは4号機燃料プールへ水を送るスキマサージタンクの配管に損傷が発生し、燃料プールに溜まる水の温度上昇を抑制する機能が失われた状況との話であります。

この後、どのような影響が現れてくるか解りませんが、非常に危険な状況と考えています。

また、今回1月1日の地震は初動に過ぎず、さらに大きなクラスの地震が首都圏を襲う可能性も取り沙汰され、とにもかくにも備えが必要と考えます。

年始早々から物騒な話ばかりでありますが、目をそらすことの出来ない事実でありますから、各々で厳重な注意が必要と考える次第であります。

備えあれば憂いなしです。

ご覧頂いてありがとうございました。

12月19日午前10時05分原宿室内定点観測
2011年12月19日
12月19日午前10時05分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温5度くらいとなっています。

室内での放射線量は大きくはありませんが、
先週末以来、少し値に変化が出て来ています。

原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.10マイクロシーベルトくらいで、
上限の値は毎時0.14マイクロシーベルトくらいです。

大まかには平均して毎時0.10から0.11マイクロシーベルトくらいでありますが、
この夏以降で室内の上限値で0.14マイクロシーベルトとなったのは初めてです。

下記の画像はRADEX RD1008です。
高い値で毎時0.14マイクロシーベルトくらい。


今までよりも高めです。


下限でも0.10マイクロシーベルトくらいです。



先日の日記で福島第一原発での再臨界の旨の布石を行いましたが、
この室内での放射線値の上昇はその影響かもと思う次第であります。

週末に政府は、「原発事故収束」の宣言を行いましたが、
何をもっての話なのか全く意味不明で、完全に世界中の笑いものです。

表面上、ただ水をかけ、一号機に無理矢理に屋根取り付けただけで、
燃料炉心の行方も解らず、今もなお高い値の放射線がだだ漏れの状態で
収束宣言とはどこの目を付けての事なのか呆れたものです。

直近で横浜汚泥から高濃度の放射性物質介在の報もあり、
国内の多方面で放射性物質の影響を懸念するところであるに関わらず、
当の政府がこの姿勢では何も解決出来ません。

一体いつから日本はこのような体制になってしまったのでしょうか。
これでは、まるで太平洋戦争時の大本営発表と何ら変わりなく、
全ての事実が国民へ発せられる事はないと考える次第であります。

今、師走を迎えるにあたり、一般的には政府の唱える安全安心が浸透するよう伺え、
震災直後とは異なって多くの人々は都心でも闊歩しています。

その多くの人は都心の大型幹線界隈を歩くにあたり、マスクをする事もなく、
放射線の介在など意識する事なく平然としております。

しかし、冬季を迎えた現在の空気は非常に乾燥しており、大きな道路沿いは
これまで溜まっていた吹き溜まりの放射性物質を乗用車の不圧で巻き上げ、
この幹線道路界隈へ再び飛び散る構図となっています。

特に都心の大型幹線道路や交差点における放射線量の値も、
以前に比べて高い場所が目立ちつつあります。

筆者の居る原宿表参道界隈も然りですが、特に気になるのは渋谷の交差点で、
ハチ公口界隈は危険と見ています。

画像はありませんが、昨日と一昨日の計測では、
毎時0.18から0.19マイクロシーベルトの値が目立ち、ここをマスクなしで歩くのは
危険と判断しています。

何度も布石する大地震に対する備え、そして放射線に対する備えもそうですが、
誰も手を差し伸べてくれはしませんから、自らの身は自らで守るしかありません。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
12月15日午後1時00分原宿室内定点観測
2011年12月15日
12月15日午後1時00分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温12度くらいとなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.08マイクロシーベルトくらい、
上限で0.12マイクロシーベルトくらいです。
変化無く大まかには平均して毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

先日の世田谷八幡山の事件以降、放射線に纏わる報道は、すっかり鳴りを潜め、
政府の報じる「安全安心」がまるで地に着いたかに映る次第でありますが、
現実はそうでなく、さらに危機感高まる状況に変わりありません。

未だ、何ら解決せぬ福島第一原発からは、毎時高レベルの放射性物質があらゆる方向へ
撒き散らされ、東日本及び首都圏はもとより、日本全国へその爪あとを残す最悪の状況は
続いています。

既にご覧になられた方も多いかと思われますが、下記はグリーンピースの調査した
大手スーパーで販売する魚の放射線測定結果の掲載された画像です。



どこに危険があるか解りません。
以前もここで布石を行ったと思いますが、愛知県で上がった魚からも600ベクレル強の
放射性物質が検出されており、拡大の傾向を強めているの紛れの無い事実であります。

放射能に関する情報は明らかに不十分で、早急に事実を隠蔽することなく、
事実を公表する事を真に願うところでありますが、現政府では期待出来ないようです。

いつも同様の布石を行っていますが、自身に身は自身で守るしか方法はありません。

また、放射能のみならず、大きな地震発生に関する注意も必要で、
あらゆる方面の観測者が直近で大地震発生の危惧を警鐘しています。

水食料や燃料の備蓄などにも気を配らねばなりません。

さらに欧州危機からの影響の考慮も必要で為替動向に加えて金価格の変動、
株価動向にも大きな変調が見られてきています。

全てが混沌とする様相の世の中ですが、都心を行き交う多くの人々には、
その危惧を意識する旨はないよう映ります。

しかし、兎にも角にも備えあれば憂いなしで、どこが次の起点になるかは解りません。

ご覧頂いてありがとうございました。
12月12日午前10時40分原宿室内定点観測
2011年12月12日
12月12日午前10時40分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温9度くらいとなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.08マイクロシーベルトくらい、
上限で0.12マイクロシーベルトくらいです。
変化無く大まかには平均して毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像はRADEX RD1008です。


下限で0.08マイクロシーベルトくらい。


上限で0.12マイクロシーベルトくらいです。


下記は1706の画像です。値は同様です。



先週末の報道でとんでもない内容のものがありました。

以下は引用転載
「文科省が放射線測定器の数値“改ざん”を求めてきた」――。

福島の小学校に放射線測定器の設置を進めてきた業者が怒りの告発だ。この業者は、測定器設置の事業を落札した「アルファ通信」(東京)。11月中旬、測定器の「欠陥」や「納期遅延」を理由に文科省から契約を解除されたのだが、豊田勝則社長(66)は「解除された真相は全く違う」と反論するのだ。

 文科省は現在、福島県内の学校、公園などの放射線量を測り、結果をホームページで公開する事業を進めている。測定器は2700台の設置を予定し、このうち600台を落札したのが「アルファ通信」だった。豊田社長がこう言う。

「文科省は、契約を解除したのは『測定数値が4割低いなど誤差が大きい』『技術仕様に沿っていない』と説明していますが、とんでもない。納品したのは米軍でも使われている測定器です。性能に問題はありません。それに文科省も入札時の技術審査で認めたからこそ、契約したはずです」

 確かにその通りだ。「アルファ通信」は10月上旬、県など行政関係者が見守る中で「福島第一小学校」への公開設置も行っている。測定器が「欠陥」なら、文科省はもっと早く指摘できた。

「納期遅延」も原因は文科省にあるという。
「600台中、130台の納品が遅れたのは事実です。しかし、それは文科省がムリな仕様変更を迫ったからです。測定器は測った放射線量の数値をそのまま表示するわけではなく、機器に内蔵されたソフトで計算して表示します。文科省はそのソフトに『補正』を求めてきた。米国製の測定器は、他の測定器と比べて数値が高く表示される。これを嫌がったのでしょう。文科省は表示される数値を2割程度、低くするように言ってきました。2割も補正するなんて、数値改ざんです。案の定、測定器メーカーに相談すると、『世界仕様なのになぜ、日本基準にする必要があるのか』と断られました。そうこうしている間に納品が遅れたのです」(豊田社長)

引用転載はここまで

国内メーカーの放射線測定器の表示する値が、世界中で販売される国際規格の
放射線測定器の値よりも低いとの話が随分以前よりありましたが、
どうやらこれが原因のように思われる内容の報であります。

文科省が使用する測定器の値が操作されて低くなっているのであれば、
通常報じられる放射線の値はどれもグレーとなって来ます。

また、海外でも日本への不信感が高まり、海洋放射能汚染を調査との報道も
行われています。

以下は引用転載
韓国、ロシア両政府は9日、福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染水による海洋汚染共同調査を、日本列島周辺海域で行う方向で原則合意した。韓国内には、汚染水放出を巡る日本側の対応に不信感もあり、調査を通じて日本側に情報公開などを迫りたい考えだ。

引用転載はここまで

いつまでも全てを明らかにせず、押し通すことばかりを目論んでいるよう伺えますが、
結果的に事実は明らかになるものです。

しかし、全てが明るみに出た時は、或いは手遅れとなるやも知れません。

やはり、自分自身で周りの環境を確認するしか方法はなく、同時にその対応を
考えて行動するのも自身となります。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
12月9日午前11時50分原宿室内定点観測
2011年12月09日
12月9日午前11時50分原宿室内定点観測

原宿の天候は雨、気温は3度くらいとかなり同じく寒くなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.08マイクロシーベルトくらい、
上限で0.11マイクロシーベルトくらいです。
変化無く大まかには平均して毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像はRADEX RD1008です。


ここ原宿室内は大きな変化はないようです。



全く報道はされておりませんが、先日ここで取り上げた怪光は、やはり再臨界の兆しであったようでその後強烈な白色光へ変化しました。

下記は11月29日の青い光の模様の画と白色光へ変化した模様の画像です。
まず11月29日の画です。



2011.12.06 18:00-19:00


2011.12.07 18:00-19:00


一体現地で何が起こっているかは、まるで報じられておらず分かりませんが、
9月5日に発生した再臨界と思しき事象と同様と見ております。

9月5日の事象以降に、都心でも急激に放射線量が上昇しており、
今回の事象に対しても同様の注意警戒が必要と考える次第であります。

また、各地で地震発生の回数も増して来ているよう伺え、
先日布石した大地震発生する予兆のようにも思われます。

今、一般的には、放射線に関する報道数の低下もあって、
政府の謳う「安全安心」が定着しているようで、
既に災害は過去のことと思われる方が非常に多いよう映ります。
しかし、再三に亘り述べますように、本物はこれからと見ております。
兎に角、あらゆる面での備えが必要と考えます。

ご覧頂いてありがとうございました。
12月8日午後18時20分原宿室内定点観測
2011年12月08日
12月8日午後18時20分原宿室内定点観測

原宿の天候は雨、気温は8度くらいと昨日までと同じく寒くなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.08マイクロシーベルトくらい、
上限で0.11マイクロシーベルトくらいです。
変化無く大まかには平均して毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。
12月7日午前10時20分原宿室内定点観測
2011年12月07日
12月7日午前10時20分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温は8度くらいと寒くなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.08マイクロシーベルトくらい、
上限で0.11マイクロシーベルトくらいです。
変化無く大まかには平均して毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

昨日の報道で粉ミルクから放射性物質検出が報じられておりました。
以前から多くの食品について放射線物質含有の可能性をここでも行って来ました。
今後もこういった具体的事例の報道が行われてくると見てはいますが、
胴元の影響あって、中々公表されぬケースが殆どとも考える次第であります。

やはり、全ての食品の購入にあたって出来るだけリスクないものを選ぶしか、
避ける事は出来ないと考えます。

(参考)下記URLには安全と思われる粉ミルクなどの食品等が紹介されています。

http://okfood.blog.fc2.com/blog-category-5.html

放射能の空気線量も重要ですが、内部被爆が最も危険であり、迂闊に取り込めば、
取り返しつかずになるやも知れません。

全ての食品購入は産地を見ながらの購入をお勧めします。
また、国産で産地不明の食品に関しては、ネット上で公開するものも一部ありますが、
常に要注意の見方で考えざるを得なくなります。

加えて、外食するにあたっても同様に考えていかねばならず、
街中のファミリーレストランやファーストフードなど全てに対して見方は同様となりますが、
こちらはネット上で公開してある事例も多いようです。

全ての食品の購入(外食も)念を入れれば、
製造元(運営元)に問い合わせるなどする作業不可欠とも考えます。

さらに、一般にはまだ報じられていませんが、タバコの葉の産地の多くは、
宮城県、茨城県、群馬県、栃木県などです。これらの地域でも当然ながら放射能が
検出されており、たばこの葉も同様にリスクある旨の見方が必要です。

タバコを喫煙する方は、外国産などを考えた方が安全であるのは間違いなく、
国産でも産地を選びながらの選択が必要と考えます。

本日もご覧頂いてありがとうございました。

12月2日午後1時30分原宿室内定点観測と再び大地震発生の可能性
2011年12月02日
12月2日午後1時30分原宿室内定点観測と再び大地震発生の可能性

原宿の天候は曇り、気温は6度くらいと寒くなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.08マイクロシーベルトくらい、
上限で0.12マイクロシーベルトくらいです。
変化無く大まかには平均して毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

先程の報道で福島第一原発の冷温停止を16日に発表すると報じられ、
ステップ2を前倒しで達成との話を首相が述べるとの話がありました。

しかし、既に燃料炉心はメルトスルーしており、本尊のない状況下で本体原子炉の
冷温停止の意味など実際には何らありません。

放射線に関する報道はこのような勝ち誇るような内容に限定されて、
まるで危機感なく、既に原発事故は過去の事にも伺えるかの様相でありますが、
単に事実を報じてないだけで、危惧は反対に高まりつつあるのが現実であります。

昨日、海外から日本で再び大地震発生する可能性についての問い合わせがあり、
この内容に対して筆者が返信した内容を下記へ転載します。

Q.12月-2月以内に震度9の大型強震が
もう一度くるという記事と放送が出てきています。
今後地震発生に対してどのように展望しておられますか?

A.首都圏ないし東海及東南海地域で大規模な地震が発生する可能性は高いと
私も見ています。

まず、3月震災後の大型余震が現在時期まで発生しておらず、
この旨に関連する大型余震発生の見方が一般的であります。
(通常、大型地震後は3ヶ月程度で同規模クラスの余震が発生します)

さらに、福島第一原発でメルトスルーした燃料炉心の影響も考えられます。
つまり、人工地震発生のメカニズムによるものです。
これは、1962年にアメリカ デンバーで実証されたものですが、
当時デンバーでは、地震は数十年間発生しておりませんでした。

しかし、放射性物質を多量に含んだ汚染水を
このデンバーの地下を掘って投棄を開始したところ、震度5クラスの地震が発生し、
その後も頻繁に発生するところとなったのです。

当時、何が原因で発生したか分からずに、汚染水の投棄が続き、
その都度、地震に見舞われる運びとなりました。

しかし、その後、学識経験者の研究から汚染水と地震発生のメカニズムが解明され、
汚染水の投棄は中断しました。と同時に地震も収まったのです。

このような話で、現在の福島はこの当時のデンバーよりも強い放射性物質を地下へ
投棄した状況であります。

よって、この影響から大地震が再び日本で発生するとの見方も欧米で強まっています。

時期としては、今すぐに発生しても不思議ないと考えており、
12月から1月は確かに可能性が高いと見ています。

転載はここまでです。

この日記でも日頃から大きな地震へ対する警戒を呼びかけておりますが、
その理由となる根拠は前述内容から鑑みたものであります。

直近で全国的に地震回数も増える状況に映り、
地震を観測される方の電磁波計などの反応も大きな変化があるとの話であります。

欧州金融危機の影響も気になる間隙ながら、イラン絡みの情勢も加わり、
さらに大地震に対する警戒と、今後どのような世の中となるか想像つかぬ状況ですが、
いざ、発生してからでは手遅れとなる事を一つ一つ想定しながら行動せねばなりません。

備えあれば憂いなしです。

ご覧頂いてありがとうございました。
12月1日午前1時50分原宿室内定点観測
2011年12月01日
12月1日午前1時50分原宿室内定点観測

原宿の天候は雨、気温は12度くらいとなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

本原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.08マイクロシーベルトくらい、
上限で0.12マイクロシーベルトくらいです。
変化無く大まかには平均して毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像は1008です。


いつもと同様の上限値です。


下記の画像は1706です。


。。


連日の値で極端な変化はありません。



都心の放射線量の変化はないようですが、
あくまで室内(地上約8m)のことであり、あちこちへ点在する高線量のポイントなどへ
当然ながら注意は必要です。

ここしばらく(世田谷八幡山事件以降)は極端に放射線に関係する報道に
制限が行われているようで、まともな報道が少なくなっているよう映ります。
しかし、さらに危惧は高まりつつあるのが現状でありますから、
常に身の回りの環境を確認しつつの行動をお勧めします。

この日記でも9月5日再臨界の模様を記録した映像を紹介しましたが、
一昨日も不気味な青い光を放つ画が捉えられています。
下記がその画像です。
4号機あたりからの青い光が確認出来ます。


これが果たして再臨界の光なのか否かは断言出来ませんが、
当然ながらその可能性を孕むと見ています。

いつも同様で全ての隠蔽がお得意の政府のやる事ですから、
致し方ありません。

現在までの絶望的環境の中、首都圏で暮らす人々(筆者を含めて)は、
気が気でない日々を過ごす状況で、さらに現在までの放射線の影響から、
非常に気が短い人が増えているようです。

本日の報道でも同様の内容が報じられていますが、
放射線の影響がある旨はオミットされています。
通常であれば、ほんの他愛の無い出来事に対しても激昂し易く、
朝方ラッシュ時の電車でもそのような光景が多くなっているとの事。

自身でも気が付かないうちに放射能の影響は進行し、
やがて白血病や甲状腺がんへ繋がる可能性も日々高まっているのです。

既に、九州や沖縄方面へ「原発移住」をされた方も多く、
次の火種起こる前にと筆者も思うことは多々あります。

直近では、地震の数も非常に増えておりますし、あらゆる地震を観測及び予測する方も、
電磁波形の異常を訴えています。

この旨に対する注意は怠らずして欲しいと鑑みる次第であります。

また、欧州危機は最悪状況の中で、危機を先送りする大国の動きで
何とか持ち堪えているかにも映りますが、そうではなくあくまで一過性であります。

さらに、中東では戦争の火種が上がり、この先どこへ向かうか想像出来ない状況と、
まさに「一寸先は闇」如くの状況です。

いつも述べるように、自らの身は自らで守るしかありません。
11月28日午後10時00分原宿室内定点観測
2011年11月28日
11月28日午後10時00分原宿室内定点観測

原宿の天候は曇り、気温は12度くらいとなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.08マイクロシーベルトくらい、
上限で0.12マイクロシーベルトくらいで
変化無く大まかには毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

本日も画像を省略します。

本日の報道で、福島第一原発現場の最高責任者の吉田所長が緊急入院、
同時に役職も解かれているよう報じられています。

事故当初から、自身の正義感を強く持ちつつ、有り得ない現場における激務の最中、
体調がおかしくなって不思議はありません。

報道では、しきりに放射能による影響ではないとの話を強く謳っているよう伺えますが、
そのような事を報じても誰も信用などする事はありません。

激務の上の高放射線の影響があったのは、紛れも無い事実と考えます。

吉田所長の降板により、これまで現場を司って来た真の第一人者が後退した訳です。

本来(この言葉には語弊があるかも知れません)ならば、
もっと大きな事故災害へある時期に繋がった可能性ある現場のリード役なき現在、
ただでさえ危険な現場はさらに危険の度合いを増した可能性があります。

福島第一原発4号機は既に倒壊目前の状況にあり、
放射能の影響から来る地震で、危険度は日々高まって来ています。

また、全ての原子炉とも安定した状況にはなく、
メルトダウンから炉心の行方も分からぬ状況下で
政府の述べる「冷温停止?」何の意味があるかも理解出来ません。

吉田所長の降板をもって新たな災害の発生からの危惧が、
さらに高まったものと考えています。

いつ何時起こるか分からぬ災いに兎に角備える必要があります。

身の回りの放射能のみならず、大いなる危惧が介在する旨の意識を強く持つ必要があります。

本日もご覧頂いてありがとうございました。



11月27日午後10時40分原宿室内定点観測
2011年11月27日
11月27日午後10時40分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温は10度くらいとなっています。

室内での放射線量は大きな変化はありません。

本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は下限で0.07マイクロシーベルトくらい、
上限で0.12マイクロシーベルトくらいで
大まかには毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

本日も画像を省略します。

東京都心でも街中に多くの人々が普段通りに集い、
日中は買い物や娯楽を楽しむ様相が伺えています。

まるで、もう3月震災は過去の事で放射能の事も政府の報じる
「安全安心」に惑わされているように映る次第であります。

しかし、いつも述べるように、何ら危惧は去っておらず、
むしろ本番はこれからの状況であります。

先日、この日記で触れた横浜でのストロンチウム検出は
過去の核実験か何かの影響との報道が、
その後になされておりますが、検出された屋上のあるビルは築7年との話であります。

つまり、過去の核実験の影響などあろうはずもなく、
完全に隠蔽しようとする手の存在がある旨の確証を得た状況であります。

先日、フランスの方とお話した際に、筆者へ「西へ逃げねば大変なことになるから、
出来るだけ早く退避したほうがよい」との話を頂戴しました。

フランスでは、チェルノブイリ原発から1000km以上も離れた場所で
数多くの白血病患者や甲状腺がんの患者は数多く発生したそうで、
今回福島第一原発も同様かそれ以上の事になるとの話でありました。

先日、山口県宇部市の放射線測定結果をここでも紹介しましたが、
西へ向かえば放射線の値は確かに低く、食物から放射性物質が検出されるリスクも
格段に下がります。

しかしながら、首都圏へ生活基盤がある多くの方は、
だからと言って簡単に引越しすることなど出来ず、「分かっていても動けぬ」
状況の方も数多いのが事実であります。

街中のアスファルト上や側溝及び土壌からの高放射線を浴びる日々、
このリスクの高さもですが、やはり内部被爆に対する警戒を強めねばなりません。

西日本や海外の食品を首都圏で購入するのは間違いなく割高でありますが、
直ちに命に関わることでありますから、これを我慢する事は出来ません。

日本は福島第一原発からの放射能と欧州危機の影響からの金融危機にも直面しています。

次は、どこに災いが来るかはっきりした事は述べられませんが、
近い将来、途方もない事象は起こる可能性があると推察しています。

放射線に関しては、何度も布石するように、自身の周りの点検を怠らず、
災害に対しての備えも必要。

さらに加えて、金融危機へ対する備えと警戒も必要であります。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
11月24日午前10時10分原宿室内定点観測
2011年11月24日
11月24日午前10時10分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温は13度くらいとなっています。

室内での放射線量は大雨後はやや高めとなっていますが、
大きな変化はありません。

本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

本日は画像を省略します。

昨日の報道で東京都内でストロンチウムが検出されたとあります。

以下は転載

東京・霞が関の経済産業省庁舎前(千代田区)など都内三カ所の路上に堆積してい
た泥から、微量の放射性ストロンチウムが検出されたことがわかった。福島第一原発
から約二百五十キロとより遠い横浜市港北区のマンション屋上の泥などからも十月中
旬に確認されている。ストロンチウムについて文部科学省は同原発から半径百キロ圏
内でしか土壌調査しておらず、専門家などから調査範囲の拡大を求める声が上がって
いる。

 調べたのは、港北区の自宅マンション屋上でストロンチウムを突き止めた教員男性
(38)らの住民グループ。

 十月上旬、経産省前のほか、東京国際フォーラム前(千代田区)と都営地下鉄清澄
白河駅前(江東区)にたまった土壌を採取し、横浜市鶴見区の民間検査機関・同位体
研究所に測定を依頼した。

 検査結果によると、ストロンチウムは一キログラムあたり最大が東京国際フォーラ
ム前で五一ベクレルを検出。経産省前が四八ベクレル、清澄白河駅前は四四ベクレル
だった。

転載はここまで

今までも分かりきっていた事象でありますが、ようやく事実が明るみになって来ました。

いつもこの日記で自らの身に回りは自らの手で確認せねばならぬ旨をお伝えしていますが、この記事にあるように人任せではなく、自ら調査して初めてこのような具体的な結果を得る事が出来るのです。

ストロンチウムが都心で検出された旨から、やはり首都圏で採取される作物に対する懸念は高まります。

現在も百貨店やスーパーへ足を運べば、そこで、九州や西日本の食材や牛乳が以前よりも数多く目に留まり、割高ながらもこれらの安全な食材を購入する消費者(筆者も同様)は少なくないよう伺えます。

首都圏で一体いつまで暮らせるのかの疑問を覚える方も多いと思われますが、再三に亘り布石を行いますように、放射能と戦って勝つことは出来ず、この危険から遠ざかり退避するしか、方法はありません。

政府は、引き続き、安全安心を訴えますが、やはり自ら手でしか自身を守る事は出来ません。

ご覧頂いてありがとうございました。
また、後ほど更新作業を行います。
11月19日午後5時50分原宿室内定点観測
2011年11月18日
11月19日午後5時50分原宿室内定点観測

原宿の天候は雨、気温は20度くらいと低くなっています。

室内での放射線量は大雨の影響でやや高めとなっていますが、
その間隙であっても大きな変化はありません。
本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.11マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像は1008です。


上限で0.12マイクロシーベルトくらい。


下限で0.10マイクロシーベルトくらいです。



現在までの暴風雨の影響で放射線量はやや高めとなっています。
このような天候の中で一般の報道では豪雨に対する警戒を呼びかけていますが、
放射能に対する警戒の報道ありません。

しかし、このような暴風雨の際は、放射能に対する警戒を同時に高める必要があります。
雨とともに放射線物質が降り注ぐ事象への警戒も当然必要ですが、
強風で地面土壌へ溜まった放射性物質が空気中に大量に舞う事象へ対する警戒も必要です。

空気中へ舞った放射性物質は風と新たな雨の物質と交わるかたちで、再び吹き溜まりへ向かうのですが、幹線道路上へ落ちれば、そこを走る自動車が何度もそれを跳ばす状況となりますので、そこを通行する人はこの空気中を漂う放射性物質を飲み込む可能性が高まり、内部被爆へ即繋がる事となります。

また、空気中に舞う放射性物質とともに、強風後は、今回震災で発生した瓦礫からの化学物質(アスベストなど)が多く含まれている事への警戒も必要です。

このような旨から首都圏での外出の際は、マスクの着用が必要不可欠となりますが、
特に本日のような暴風雨の際と直後は、さらに意識を強める必要があると考えます。

直近で放射能に関する報道が意図的に控えめに誘導されているのか、先の世田谷事件以降は目立った報道は行われていないよう映ります。

しかし、危惧は何ら去ること無く、むしろ日々高まる状況にある旨も変わりません。

自らの手で自身、そして家族を守る必要があります。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
11月16日午後6時40分原宿室内定点観測
2011年11月16日
11月16日午後6時40分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れから曇り、気温は14度くらいと低くなっています。
室内での放射線量は大きな変化はありません。
本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。
下記の画像は1008です。


連日同様の値です。


本日も変化ありませんが、変化が現れて来る際は、要注意となります。



気温は低めとなり、大地震の可能性があるような感を受けております。
様々な災いに対する注意を促していますが、不思議と嫌な予感は当たるものです。
どこでどういう影響が現れてくるかは判りませんが、
改めて注意を呼びかけたいと思う次第です。

各地の放射線に関する報道がここ数日間、目減りする様相に映りますが、
先日の世田谷ラジウム騒動の鎮静に数千万円の費用が見積もられるなどの
報がなされています。

全国各地で放射線のホットスポットは存在し、福島第一原発事故の影響のみならず、
厳重な注意が必要な状況でありますが、ここへ来て、とてもおかしな話が聞こえて来ています。

これは正式な報道ではなく、現段階では噂範疇の話であります。

その内容は、まさかの話ではありますが、
政府は放射線測定器の個人使用を禁止する法案を検討しており、
既に、策定を進めるているとの話であります。

世田谷ラジウム騒動のような場所があちこちで確認されれば、
その都度、処理の為に莫大な予算を投じる必要が起こりますから、
これを未然に防ぐ為の策のような話との事です。
何と馬鹿げた話であり、日本国民の事など何も考えないくだらぬ発想の話であります。

この3月震災後の原発事故時も、数多く輸入されて来た放射線量計を空港税関に
足止めさせた実績のある政府ですから、今回もまるで無視できない話と考えます。

とは言え、既に現在も数多くの放射線測定器が個人の間で流通している為、
これを急遽取り締まるのは難しいとも考える次第です。

しかし、今後、或いは放射線測定器を入手出来なくなる可能性もゼロでないと鑑み、
まだ、放射線測定器をお持ちでない方、もしくは購入を検討されている方は、
ここで早めの導入をお勧めしたいと思います

常に備えあれば憂いなしの言葉を引用して、都度布石を行っておりますが、
備える為の道具がなければ、警戒も準備も対処も進みません。

ご覧頂いてありがとうございました。
11月15日午後10時10分原宿室内定点観測
2011年11月15日
11月15日午後10時10分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温は14度くらいと低くなっています。
室内での放射線量は大きな変化はありません。
本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像は1008です。


上限で0.11マイクロシーベルトくらい・


。。


下限では0.08マイクロシーベルトくらいです。



作日の記事で西日本地域の安全を東日本地域と比較してお伝えした次第で、
その際によく目を凝らして見て見ねばとの見識も述べておきましたが、
本日午後の報道で西日本地域の山岳部でもセシウム飛来の可能性が
報じられております。

放射性物質は、同心円上に拡がらず、焚き火の煙のような帯状で飛ぶ為、
どの地域へ飛散したかを確認するには時間がかかるところであります。
しかし、実態の把握は必要不可欠であり、
是非とも情報は隠すことなく公開して欲しいと考えます。

昨日までに触れてあるように、空気線量への考慮の必要もさることながら、
食物及び飲料からの内部被曝へ対する警戒も必要で、
今後の明暗分ける事象であると見て間違いはありません。

政府の述べる「安全安心」
「がんばろう日本」などの言葉は、何ら根拠はありません。
目の前にある放射能と戦って人は勝利することなど出来ず、
ただ、この危険から出来るだけ遠ざかり、逃げることのみが必要で、
今や、これが避けて通れぬ事実です。

先日、名古屋にある学校卸商社の社長様とお話する機会がありましたが、
その際に、愛知で採れた魚であっても規制値を大きく上回る放射性物質を
検出した旨のお話を伺いました。

中部大学の武田教授がお話されるように、
太平洋側地域における海産物はリスクがあり、
どの地域までと断言する事は難しいところながら、
注意不可欠な状況にあると考えます。

弊社が販売するRADEX RD1008は、食品検査の行えるエキスパートモデルであり、
予算の取れる方は是非とも購入をお勧めしたいと思う次第です。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
11月14日午後1時40分原宿室内定点観測及び山口県宇部市での測定
2011年11月14日
11月14日午後1時40分原宿室内定点観測及び山口県宇部市での測定

原宿の天候は晴れ、気温は17度くらいとなっています。
室内での放射線量は大きな変化はありません。
原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像は羽田空港から全日空機で離陸した後の機内の画像です。


上昇するとともに機内での放射線量は大きく上昇します。


高い値では2マイクロシーベルト超まで見られました。



下記は変わって下記は山口県宇部市小羽山近辺です。


東京から比較してかなり低い値の空気線量です。


土壌の上でもかなり放射線量は低い値を指しています。



下記市内の画像は銀天街近辺です。


街中は多少高めの場所もありますが、


やはり低い値です。


。。


宇部空港ロビーです。


やはり低い値です。


全日空機搭乗口の傍です。



東京から西日本へ移動しての測定を今回震災後に自身で始めて行いました。

多くのお客様及び知人から、報告を受けていましたが、
全般として明らかに首都圏近郊などと比較して線量の値は低く、
西日本は現在も安全である旨の裏付けを得た次第です。

この空気及び土壌の線量であれば、この地域の産物は安全と言え、
野菜、牛乳や肉、魚も安全であるとの見方が出来ます。

無論、これまでも西日本地域で放射線物質が発見された事実もありますから、
さらに目を凝らして見なければ絶対と言えないかも知れませんが、
少なくとも東日本から比べれば、そのリスクが少ないのは事実と考えます。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
11月6日午後4時10分原宿室内定点観測
2011年11月06日
11月6日午後4時10分原宿室内定点観測

原宿の天候は雨が上がって曇り、気温は18度くらいです。
室内での放射線量は大きな変化はありません。
原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいですが、
現在時間に限っては、やや低めの様相です。

下記の画像はRADEX RD1008です。


上限で毎時0.11マイクロシーベルトくらい。


下記の画像はRADEX RD1706です。


下限で0.08マイクロシーベルトくらいでした。2つのモデルとも値は同じです。



また、下記は原宿明治通りから原宿警察署手前にかけての一昨日の画像です。
値は非常に高くなっています。


ディーゼルの手前の位置です。


裏原宿ビームスの裏側です。



2号機再臨界の話も先日は報じられ、普通に考えれば危機感高まる状況の
はずでありますが、政府は「安全安心」を告げ貫いています。
引き続き、福島第一原発の危機的環境は続いていると筆者は見ています。

また、千葉県東方沖では不穏な地盤の動きが続き、
いつ何時に大きな地震が起こるやも知れぬ状況です。
絶対的な予見は出来ませんが、直近で何が起こっても不思議ないところと鑑み、
あらゆるケースへ対する備えが必要と考えます。

話は変わりますが、先日東京多摩の某地域の弊社のお客様より連絡がありました。
RADEX RD1008を購入頂いた方なのですが、
近所に2マイクロシーベルトの空気線量の値を示す場所があったとのお話でした。
この数値に間違いがなければホットスポットである事は間違いなく、
再度、確認する旨を勧めた次第です。
東京都内でもあちこちにそういった場所があるのは、間違いありませんから、
やはり、このように自身の手で確認する必要があると改めて思います。

ご覧頂いてありがとうございました。
11月1日午後1時40分原宿室内定点観測
2011年11月01日
11月1日午後1時40分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温は20度くらいです。
連日ではありますが、室内での放射線量は大きな変化はありません。
本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像はRADEX RD1008です。


下限で0.07マイクロシーベルト、上限で0.11マイクロシーベルトくらいです。



世田谷八幡山の高放射線を発する物質の撤去作業開始との報道が行われています。
果たして、原因の物質は何かと考えさせられます。

一般的には、先の世田谷での事象と同様にラジウムとの見方が報じられますが、
一説にはユウロピウムと言う希土類であるとの見方もあるようです。

先日の柏におけるホットスポットの報道辺りから、
これまで放射線に対する関心が低かった方も姿勢が変わったよう伺え、
弊社販売のRADEX各種に対する問い合わせも急増して来ております。

特に弊社販売のRADEX RD1008は、空気線量はもちろん、
土壌や食品の測定にも優れており、ベータ線も別途に確認出来る能力を備え、
一般的に販売される放射線測定器とは一線を画す商品であります。
(昨晩のテレビ朝日の報道番組 報道ステーションでも
RADEX RD1008を用いて測定する姿が放送されていました。)

ベータ線を特定して測定する際は、
下記のように背面のシャッターを開けた状態で使用します。



この際、モードはサーチからメジャーへ変更します。



下記のように上段へ線量を表す値が表示され、下段へベータ線を表す値が表示されます。
ベータ線は通常の線量を表す表示とは異なり、
線そのものの本数をカウントするかたちで画面表示が行われます。



下記の画像は弊社販売の実験用ラジウムボールを測定する際の画像です。
多くのベータ線が検出されているのが分かります。



弊社では、一都三県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)へ向けて、
出荷当日中にお届け出来る即日配達のシステムを構築しております。
(午前11時までにご入金の確認が出来る場合に限ります)

本日も多くの方へ即日便でRADEX商品をお届けしております。
「必要で欲しいと思ったところへ商品がすぐに届く」
これが通信販売の本来あるべき姿と考えております。

今後も皆様のお声にお応え出来るサービスの拡充を目指して参ります。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
10月30日午後4時20分原宿室内定点観測 及び世田谷八幡山一丁目近辺の測定
2011年10月30日
10月30日午後4時20分原宿室内定点観測 及び世田谷八幡山一丁目近辺の測定

原宿の天候は曇り、気温は16度くらいです。
室内での放射線量は大きな変化はありません。
本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像はRADEX RD1008です。


上限で毎時0.10マイクロシーベルトくらい。


下限で毎時0.08マイクロシーベルトくらいです。



下記は現在騒がれる世田谷区八幡山での高放射線スポットを昨日夕方に取材したものです。
画像は、弊社撮影担当者が今回不慣れにて非常に不鮮明ではありますが、
現地をしっかりと取材したものでございますので、ご容赦の程お願い申し上げます。


現地へ向かっています。


到着しました。


画像は大きくぶれていますが、この土嚢(?)の直下が問題とされる場所です。


警備員などの守られてすぐ傍へ接近する事は出来ず、
約1m程度離れた場所での空気線量です。


実は多くの画像があるのですが、ひどくぶれていて載せられません。

約1mの場所での空気線量は毎時0.3から0.42マイクロシーベルトくらいです。



変わって移動するついでに小田急線経堂駅の前を見てみました。


毎時0.14マイクロシーベルトくらいです。


経堂駅近辺は大方これくらいの空気線量です。



今回世田谷八幡山での高放射線スポットの原因はまだ分かりませんが、
明らかにホットスポットであるに違いはありません。

福島第一原発のみならずの原因でこのような場所は
まだまだ点在する可能性があると考えます。

兎にも角にも自らの身の回りの環境は、
やはり自身の手で確認するしか方法はありません。
新たな災害が発生する前の備えは常に必要です。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
10月27日午前11時50分原宿室内定点観測
2011年10月27日
10月27日午前11時50分原宿室内定点観測

原宿の天候は晴れ、気温は17度くらいです。
室内での放射線量は大きな変化はありません。
本日も原宿室内(約地上8m)での放射線量は毎時0.10マイクロシーベルト前後くらいです。

下記の画像はRADEX RD1008です。


上限で0.11マイクロシーベルトくらい。


下限で0.09マイクロシーベルトくらいです。



欧州危機が報じられる中、本日は放射線に関する報道は少なく、
弊社へのお客様からの問い合わせも一服する状況の午前となっています。

しかし、首都圏の多くの場所にホットスポットが介在するのは事実でありますから、
早急にまわりの環境を確認する必要性は高く、根本的な状況に変わりはありません。

以前に、この日記で外で暮らす野良猫や鳥達が激減しつつある旨の布石を行いました。
外に暮らす多くの生き物は家の中で生活する我々やそのペットと異なり、
常に、強い放射線にさらされながらの生活を強いられています。

嘗てのチェルノブイリでの原発事故の際も多くの野生動物が犠牲になった事は
これまで数多く報じられておりますが、福島第一原発に関しても同様のケースが
多く見つかるのは必至のはずです。

この日記をご覧になられる動物保護団体、或いは愛護団体の方もいらっしゃいますが、
今後は、これまでとは異なる視点での活動が必要になると考えます。

先日まで筆者は原宿にある自宅近辺で、ある野良猫へ毎晩欠かす事なく、
食事を運んでいました。約6年間くらいの日課でありましたが、
先日、この野良猫も姿を消してしまいました。

この野良猫の暮らす場所の放射線量は決して低い値ではなく、
測定すると空気線量で毎時0.11から0.16マイクロシーベルト程度は、
常に見られ、さらに土壌は毎時0.30マイクロシーベルト以上の場所でした。
下記は野良猫が好んで過していた場所です。



何の罪もない動物達は、話をする事も出来ず、ただ実害を被る可哀想な存在です。
福島の危険区域の話のみならず、多くの場所に暮らす、か弱い生き物達にも、
我々は手を差し伸べる必要があると思う次第です。

本日もご覧頂いてありがとうございました。
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