えれぴょんこと小野恵令奈、写真集『ツンエレ！』発売で１年半ぶりにファンの前に登場

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約１年半の休業から復活したえれぴょん。写真集には、お母さんも認めるえれぴょんの“素”の表情が収められているそうです

２０日（日）、元ＡＫＢ４８の小野恵令奈（おの・えれな）が都内で、『ツンエレ！〜帰ってきたえれぴょん（１８）〜』（幻冬舎）の発売イベントを開催。３０００人の応募のなかから選ばれたファン２５０人を対象に握手会を行なった。

活動は昨年より徐々に再開していたものの、公の場に出るのは初めてのことで、この日は彼女の声を求める多くの取材陣が集まった。

今回の写真集は石垣島で撮影されたもの。母親からは「実家に帰ってるときの表情だよね」と言われたそうで、とてもリラックスした彼女が収められている。

休業期間については「自分を見つめなおしてました。海外へ行ったり、仕事をやってるときに経験できなかったことをしてました」と答え、そこで考えた結果、再び芸能界へ復帰することになった話した。

今後やってみたいことについて「肩書きにとらわれない。『小野恵令奈って何なんだろう』って、謎のままでいいぐらいに思ってます（笑）。女優業や音楽や声優。イラストやデザインも好きだし、演出家とかもいい」と夢をふくらませていた。

そして「私を求めてくださる方がいないと存在する意味がないので。ひとりでも私のことを求めてくださる方が、これから先もいるのであれば、死ぬまでこの道を突っ走っていきたい」と、ファンがいる限り、ずっと活動を続けることを決意していた。

そして握手会の前には、集まったファンの前にサプライズで登場。「今日は来てくれてありがとうございます。楽しい１日にしたいと思いますのでよろしくお願いします」と、少し緊張した面持ちで挨拶。「ささやかながら、みなさんにご縁があるようにということで、５円チョコレートを用意させていただきました」と、チョコをファンにプレゼント。ファンも彼女の心遣いに満足している様子だった。